一昨日の豪雷雨は凄かったっすな。
オイラは20時まで残業だったのでっすが、雨も凄かったっすけど、どちらかというと雷の方が凄まじかったっす。
一番近づいていた頃に観察をしていたのでっすが、一度だけ稲光と雷鳴がほぼ同時の瞬間があってさすがにビビったわ・・・。PCも起ち上げたまんまだったし・・・。
何事もなくて良かったっす。
さて、冒頭の音源は1986年公開(日本は1987年)の名作映画、“The Mission(邦題:ミッション)”のテーマでっす。
作曲は大巨匠、Ennnio Morricone(エンニオ・モリコーネ)ざんす。
一般的には“Gabriel’s Oboe(ガブリエルのオーボエ)”というタイトルの方が有名っすね。
エンニオ・モリコーネ自身の指揮による演奏動画をどうぞ。(注:この動画はYouTube本家でご視聴いただけまっす)
ギターソロにアレンジした“ガブリエルのオーボエ”は色々と出版されちょりまっすが、ほとんどがこの印象的な部分だけのものでござんす。
懐かしいところではクラギの大巨匠、John Williams(ジョン・ウイリアムス)が1996年にリリースした映画音楽を集めたナイスなアルバム、“PLAYS THE MOVIES(プレイズ・ザ・ムーヴィーズ)”にギターソロではなく、オケとの共演でサントラに近いフル演奏を収めたものが実にナイスっ!
いいっすなぁ。
で、オイラが今まで見た中でほぼフル・アレンジに近いギターソロ・アレンジによる演奏はスペインの巨匠、María Esther Guzmán(マリア・エステル・グスマン)の演奏がマストですらぁ。
ムイ・ビエンっ!
ラストの盛り上がりが、サントラと比較しても遜色ナッシングっ!
グスマンさんは“Fantasía sobre temas de La Misión de Morricone(モリコーネの《ミッション》のテーマによるファンタジア)”としてアレンジされちょりまっして、何とごく最近、アレンジ譜が遂に出版されよりまっした。
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっする。
めちゃんこムイ・ビエンなアレンジでございまんするよ。
楽譜はグスマンさんのウェブサイトから購入可能でっす。(製本版ほみ。PDF版はござらぬ)
興味のある方、オススメでっす。
コメント