昨日は川崎某所に楽器を納め、その足で藤沢某所に楽器の引き取りに行きまっした。
したがって、ほぼ一日外に出っ放しで肉体労働ぢゃったわ。こんな事は滅多に無いのである意味新鮮。
新年度になったということもあって、全国の学校から授業で使用するギター教本の大量注文が来ておりまっす。昨日に引き続き肉体労働に従事しておりまっす。ジジイにはキッツいっす・・・。
唐突でっすが、任天堂から6月5日に“Nintendo Switch 2”が、発売されるぢゃないでっすか。
本来なら天邪鬼なオイラなので世間の喧騒と流行が落ち着いてからこういった物を購入するタイプなんすけど、現状は激しく購入したい欲求に駆られておりまっす・・・。
なぜなら、“ブレワイ”と“ティアキン”のNintendo Switch 2 Editionも、同日にリリースされるから・・・。
両ゲームとも何十周したかわからんくらいプレイしまくったのでっすが、このゲームを愛する者としては高精細のハイラル世界を体験したいわけでっすよ。
とは言え、“Nintendo Switch 2”は現状、オンライン抽選で当選した者のみが予約可能との事なので、十中八九購入出来ぬであろう・・・。
さて、冒頭の音源はこれまでに他記事でも書いた毎度お馴染み、Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ)のオペラ、“La vida breve(はかなき人生)”の中で奏でられる有名な“Danse Espagnole(スペイン舞曲No.1)”でございまっす。
で、今更でっすが、この曲のギターアレンジと言うと大昔からEmilio Pujol(エミリオ・プジョル)のギターデュオ・アレンジが定番中の定番でっすよね。
1932年に録音された貴重なエミリオ・プジョル自身の演奏音源。(お相手は不明)
オイラ個人はやっぱりパコとラモン・デ・アルヘシーラスのフラメンコ・ギターデュオ版も好きだぁ~~~っ!
んで、最近はこの曲をギターソロで演奏するギタリストが増えまっしたな。
エゲレスのギタリスト、Nicola Hall(ニコラ・ホール)のギターソロ・アレンジ演奏音源。(オイラが初めて聴いたギターソロ・アレンジの演奏でがんす)
アルメニア系メリケン人ギタリスト、Gohar Vardanyan(ゴハー・ヴァルダニャン)のギターソロ・アレンジ)演奏動画。(アレンジはギタリスト・コンポーザー、藤井敬吾先生)
ブラジルのギタリスト、Edson Lopes(エヂソン・ロペス)のギターソロ・アレンジ演奏動画。
スペインのギタリスト、Rafael Aguirre(ラファエル・アギーレ)のギターソロ・アレンジ演奏動画。
まだまだございまっすが、興味のある方は探してみて下され。
ワタクシはこれまでいくつかのギターソロ・アレンジ譜を拝見しまっしたが、これまで見た中ではスペイン出身でスペイン音楽を中心に世界の音楽のギターへのトランスクリプションを研究をしているという、David Bennis(ダビ・ベニス)のものが多分、最も原曲に迫ったガチなアレンジだと思いまっする。
アレンジ譜はこんな感じでっす。



かなり難易度が高いためか本日現在、YouTubeにこのアレンジによる動画はござらんかったっす。
なので、オレがアタイがオイラがアチキが弾いちゃるっ!というツワモノの方々のために、このアレンジ譜を置いておきまっする。
いつものように自由にDLって弾かれたしっ!
Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ)~David Bennis(ダビ・ベニス)編/Danse Espagnole(スペイン舞曲No.1)(PDF)
プジョールのお相手は奥さんのクエルバスじゃなかったですか?
けんいちさん
コメントをいただき誠にありがとうございます。
>プジョールのお相手は奥さんのクエルバスじゃなかったですか?
ありがとうございまっす!確かにMatilde Cuervas(マチルデ・クエルバス)でございまっした。