難曲だからなぁ・・・。
昼にタンメンを食べたら汗が止まらんくなってもうた・・・。なんか今日、暑くね?
いやはや、もう何も言えねぇ・・・。オータニさんが凄すぎて、ここまでくると笑うしかない・・・。
ナ・リーグ優勝決定シリーズでのオータニさんは中盤以降ちょっと調子が悪かったっすけど、今日の第4戦は1番・投手兼指名打者で参戦して3本のホームランをぶっ放し、ピッチャーとしても10奪三振&7回途中で降板するまで無失点だってぇんだからね。(ちなみにこれはMLB史上初の偉業だってさ)
これでナ・リーグは2年連続優勝&当然ながらMVP受賞。さぁて、このまま行けばワールドシリーズも2年連続優勝も夢ではなかろ。
さて、またオイラが敬愛するRafael Andia(ラファエル・アンディア)先生ネタでおもさげながんす。
オイラの愛聴盤であるアンディア大先生の現代作品アルバム、“Guitar ”にフランスの女性作曲家、Michèle Reverdy(ミシェル・レヴェルディ)の“Triade(トリアード)”というスンバラシイ作品が収録されちょるのでっすが、本日現在、国内外を問わずアンディア先生以外による演奏、録音の情報は全く得られんかった・・・。なんでぢゃっ!
答えは簡単。
冒頭に書いたように難曲だからかと思われまっす。
レヴェルディ大先生のウェブサイトにこの作品についての解説が掲載されちょるのでっすが、少しだけ訳して引用いたしまっす。
親愛なるラファエルへ
まずはお詫び申し上げます。この作品は技術的に難しいものになると思います・・・。
また、予想より短く、非常に凝縮された内容となっています。原則として、演奏時間は7分30秒です。(つづく)
この曲の冒頭はいきなりffによるトレモロから入るのでっすが、実はトレモロではあるのでっすが、演奏法はラスゲアードが使用されちょりまっす。
出版譜冒頭部分をどうぞ。(ちなみに⑥=E♭、③=G#、②=B♭という変則チューニングが用いられておりんす)
実際に弾いていただくとおわかりかもしれまっせんが、多くの方がこの冒頭部分で挫折してまうかもしれまっせん・・・。
ラスゲアードによるトレモロぢゃなくて、通常のトレモロ、例えば p(右親指)+ a(右薬指)+ m(右中指)+ i(右人差し指)の組み合わせや、任意の1本指によるトレモロで弾けばいいぢゃんっ!と思わるる方もいらっしゃるでせう。
でも、アンディア先生の演奏音源を聴いてしまうと、オイラだったら楽譜通りラスゲアードによるトレモロで弾きたくなっちゃう。
とは言え、上述のアルバムを念のため探しまっしたけど、恐らく現在は入手が非常に困難でありまっす。
なので、特別出血大サービスで音源を置いておきまっす。まず、聴いてみて下され。
いかがでせう?
この部分はラスゲアードによるトレモロの方が、演奏効果絶大だとオイラは思いまっす。
レパートリーにしたいぜっ!という勇猛果敢な方。楽譜はここで入手出来まっす。


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