先程、団体のお客人がご来店。
お父さん(メリケン人)、奥様(日本人)、その息子ちゃん(推定3~4歳)、奥様のお父さん(うちの古い時代のお客人)、他3名なり。
アメリカ人のお父さんはフラメンコ・ギターがお好きなご様子。ギターをちょっと弾きたいということだったので、「ゴルペは打たないでね」とお願いするもドキドキが止まらねぇ・・・。息子ちゃんは店内の他の楽器をお触り放題。ドキドキが止まらねぇ・・・。無事に事なきを得る・・・。
うちのお店で扱っている楽器はギターをはじめ、ほぼ木製なので試奏をしていただく際は結構神経を使いまっする。
ギターで有りがちなのはお客人自身がチューニングをされる際、特に低音弦をP(右親指)で弾かれる時、無意識に表面板に右指が触れた状態でされる方がいらっしゃいまっして、運が悪いと表面板に文字通り“爪痕を残す”って事がありんす・・・。結構、萎えます・・・。
さて、冒頭の音源はTomatito(トマティート)の1987年リリースのファースト・ソロ・アルバム、“Rosas del Amor”に収録されているブレリアス、“La Chanca(ラ・チャンカ)”でっす。
いやぁ~、やっぱりトマティートのブレリアスは最高っすっ!このノリは真似をしようと思っても99%不可能なような気がする・・・。遺伝子レベルで身体を改造出来たらしたいわ・・・。
ご紹介するファルセータは冒頭音源の2:43~2:54あたり、↓ のライブ動画では1:53~2:04あたりでっす。
拍へ瞬間的に音を詰め込む感じは正に“ザ・トマティート!”でございまっする。


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