あ~はっはっはっはっはっはっ!
はぁ~・・・。
デジャヴ?
明日は何事もなければ代休を取ろうと目論んでおりまっす。目論見まくってまっすっ!企てまくってまっすっ!
もし、愚ブログが更新されなければ休んでいるということになりまっす。シクヨロでっす。
と、昨日書いたんすけど、今日この記事を書いておるということは
出社しておるっ!
まぁ・・・。しゃねな・・・。明日こそは休みたいっ!
世界的な指揮者、小澤征爾さんがご逝去されまっしたね。享年88歳。
普段、クラシック音楽を聴かれない方でも小澤征爾さんのお名前は知られているくらい偉大な音楽家でありまっした。
実はうちのお店も、コンサートで何度かお仕事をさせていただいたことがございまっす。その節はありがとうございまっした!
“世界のオザワ”よ永遠なれっ!合掌。
さて、冒頭の音源はVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)の1991年にリリースされた衝撃的なファースト・アルバム、“De mi Corazón al Aire(邦題:我が心を風に解き放てば)”の1曲目に収録されているアルバム表題曲のルンバっす。
これまでも何度か書きまっしたが、初めてこのアルバムを聴いた時の衝撃は未だに忘れらんねぇっす。
パコ・デ・ルシアがあまりにも偉大過ぎて、フラメンコ・ギター音楽の世界は最早、表現的により新しく、加えてパコとは違うアプローチで同等、もしくはそれ以上の演奏が出来るギタリストはもう出てこねぇんぢゃねぇか?と思われていた時期に彗星の如く現れたのがビセンテではないでせうか?
もちろん、パコの影響は随所に感じられるのでっすが、音のうねり、立体的な音の響き、ビセンテ節とも言える個性的な表現やファルセータはビセンテならではのものであり、その証拠に現在はビセンテに追随する(悪く言えばパクリ)フラメンコ・ギタリストが増えたっす。
それはさておき、アルバム1曲目のこのルンバは、それまでフラメンコ・ギターではほとんど使われなかった(多分・・・)2拍3連を多用したりと、新しい時代の幕開けを飾るに相応しい内容でござんす。
今回は冒頭部分を楽譜にしてみまっした。
ふぅ~~~~っ!カッコええのぉ。
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