オイラ的にフェイバリットなファルセータ・シリーズ第47弾~ビセンテ・アミーゴ/我が心を風に解き放てば(ルンバ)

あ~はっはっはっはっはっはっ!
はぁ~・・・。

デジャヴ?

明日は何事もなければ代休を取ろうと目論んでおりまっす。目論見まくってまっすっ!企てまくってまっすっ!

もし、愚ブログが更新されなければ休んでいるということになりまっす。シクヨロでっす。

と、昨日書いたんすけど、今日この記事を書いておるということは

まぁ・・・。しゃねな・・・。明日こそは休みたいっ!

世界的な指揮者、小澤征爾さんがご逝去されまっしたね。享年88歳。

普段、クラシック音楽を聴かれない方でも小澤征爾さんのお名前は知られているくらい偉大な音楽家でありまっした。

実はうちのお店も、コンサートで何度かお仕事をさせていただいたことがございまっす。その節はありがとうございまっした!

“世界のオザワ”よ永遠なれっ!合掌。

さて、冒頭の音源はVicente Amigoビセンテ・アミーゴ)の1991年にリリースされた衝撃的なファースト・アルバム、“De mi Corazón al Aire(邦題:我が心を風に解き放てば)”の1曲目に収録されているアルバム表題曲のルンバっす。

これまでも何度か書きまっしたが、初めてこのアルバムを聴いた時の衝撃は未だに忘れらんねぇっす。

パコ・デ・ルシアがあまりにも偉大過ぎて、フラメンコ・ギター音楽の世界は最早、表現的により新しく、加えてパコとは違うアプローチで同等、もしくはそれ以上の演奏が出来るギタリストはもう出てこねぇんぢゃねぇか?と思われていた時期に彗星の如く現れたのがビセンテではないでせうか?

もちろん、パコの影響は随所に感じられるのでっすが、音のうねり、立体的な音の響き、ビセンテ節とも言える個性的な表現やファルセータはビセンテならではのものであり、その証拠に現在はビセンテに追随する(悪く言えばパクリ)フラメンコ・ギタリストが増えたっす。

それはさておき、アルバム1曲目のこのルンバは、それまでフラメンコ・ギターではほとんど使われなかった(多分・・・)2拍3連を多用したりと、新しい時代の幕開けを飾るに相応しい内容でござんす。

今回は冒頭部分を楽譜にしてみまっした。

ふぅ~~~~っ!カッコええのぉ。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(活字中毒)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

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