オイラは就寝時、部屋が真っ暗ぢゃないと寝れまっせん・・・。豆電球が付いていても落ち着かぬ。
が、ガキンチョの頃は頗る怖がりだったということもあって暗闇は大の苦手であり、就寝時は基本的に蛍光灯を付けっぱなしぢゃなきゃだめで、豆電球だけの就寝も苦手でござんした。
一体いつ頃から暗闇ぢゃないと寝られなくなったのだろうか?もしかしたら、悪魔に魂を売ったあの頃だろうか?(黄昏)
冗談はさておき、往年の映画の音楽を多数作曲したグラン・マエストロ、Henry Mancini (ヘンリー・マンシーニ)。
作曲者を知らなくても、誰もが一度は聴いたことがある作品がたくさんありまっすね。
冒頭の音源は、Peter Sellers(ピーター・セラーズ)がクルーゾー警部を演じた有名な“ピンク・パンサー・シリーズ”の第2弾、“A Shot In The Dark(暗闇でドッキリ)”のために作曲されたテーマ曲でっす。
“ピンク・パンサー・シリーズ”と言えばこのテーマが有名でっすが、
“暗闇でドッキリ”もシャレオツっ!
マンシーニの音楽ってどれもこれも素敵なんでっすが、例えばメリケンのドラマ、“Peter Gunn(ピーター・ガン)”の有名なテーマもそうでっすが、
執拗なバス・オスティナートが印象的な作品が多いでっすよね。“暗闇でドッキリ”も同様でっす。
この曲の場合、半音階が上手く使われていてとっても印象的でっす。イントロからテーマ部分をソロ・ギターにするとこんな感じでっす。
いかすっ!
そう言えば、“ピンク・パンサー・シリーズ”はしばらく観ていないなぁ・・・。オイラは“The Pink Panther Strikes Again(ピンク・パンサー3)”がドタバタで結構好きっす。
Burt Kwouk(バート・クォーク)演じる使用人ケイトーと、クルーゾー警部のカンフー対決がバカバカしくてオモロイっす。
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