以前にも書きまっしたが、1982年デビューのアイドルは俗に“花の82年組”と呼ばれ、いわゆるスーパーアイドルを多く輩出した年でございまっす。
とりわけ、“花の82年組”の中で抜群の歌唱力、表現力、カリスマ性を発揮したのは中森明菜さんであろうと思ふ。
皆様ご存知のとおり、様々な出来事が彼女に降りかかり長きに渡って活動休止中でございまっすが、昨年、少しづつ活動を再開するという宣言をされまっしたね。
冒頭音源の“北ウィング”は康珍化さんの作詞、林哲司さんの作曲による1984年の大ヒット曲でっす。
大学時代の同期が明菜さんの大ファンで、彼の影響もあってオイラもよく聴いたななぁ・・・。
今日のニュースで林哲司さんのデビュー50周年を記念したトリビュートアルバム、“SAUDADE ”の事がピックアップされておりましたが、何と明菜さん自らがカバーをした“北ウイング-CLASSIC-”が収録されまっす!
つまり、
現在の明菜さんの歌声を聴けるのでありまっすっ!
YouTubeで公開されているティザー。
あぁ・・・。紛うこと無き明菜さんの歌声ではありませぬかっ!感無量でありまっすっ!
アレンジもグッと落ち着いた、タイトルどおりクラシカルなものになっていてこれまた素敵っ!オイラ買うぜっ!
んな訳で、久し振りに“北ウィング”を聴いたらグッときてもうたがな。いつものように無理矢理感満載でイントロ部分をソロ・ギターにアレンジしてみまっした。原調のC#m(嬰ハ短調)のままっす。
沁みるなぁ・・・。
【2023年11月8日付記】
さ、サーセンっ!楽譜の3小節~4小節は7フレットのセーハではなく、5フレットのセーハでっす。
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