昨年の5月に新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置付けられまっしたな。
そんなこともあり、あれほど様々な場面で縛められた制限が基本無くなったこともあり、本日現在、街中を歩いたり電車に乗ったりしまっすと、マスクを装着していない方々は結構いらっシャルル・ド・ゴール空港。
オイラはどうかと言うと、あれほどマスク嫌いだったにも関わらず、足掛け4年に渡って装着し続けた結果、マスクはもはや顔面属性の一部になってもうて、逆に外すと恥ずい・・・という感覚になってもうた・・・。なので、今もマスク装着でこれを書いちょりまっす。
が、ニュース報道等でご存知のとおり、コロナは今も猛威を振るっておりんすな。
さて、この愚ブログを万が一熱心に読まれている方の中には、今日の記事に違和感を覚えた奇跡的な方がいらっしゃるかしらん?
そう!金曜日は本来、オイラは公休なのでブログは書かぬのな。では、なぜ今日は書いておるかと言うと
店の子がコロナに感染!
してもうたからなのさ。
という訳で、休日出勤を謳歌しちょりまっする。(号泣)
さてさて、冒頭の音源は言わずと知れた伝説の歌姫、山口百恵さんの現役最後の歌である“さよならの向う側”でっす。
オイラの世代はやっぱり、1980年に日本武道館でのラストステージの最後にこの歌を歌われ、マイクをステージに置くパフォーマンスが、昨日のことのように脳裏に焼き付いちょりまっすわ。もう44年も前なのでっすねぇ・・・。
さてもさても、相変わらずとっ散らかっておりまっすが、最後の歌、すなわち“The Last Song”と言うとオイラがまっさきに頭に浮かぶのは、あのAssad Brothers(アサド兄弟)の兄、Sérgio Assad(セルジオ・アサド)の娘さんである作曲家、Clarice Assad(クラリス・アサド)のピアノ・ソロ作品でござんす。
クラリスさんによる自演音源。
溜息が出るくらい美しい作品でござんす。
実はこの作品はギターソロ、ギター二重奏、弦楽オーケストラ、フルオーケストラ、ジャズバンドのためにもアレンジされおって、それ以外ではあのチェロの巨匠、Yo-Yo Ma(ヨーヨー・マ)のためにもアレンジされちょりまっす。
ムイ・ビエンっ!
ギター・ソロ・バージョンはスロバキアのギタリスト、Ondrej Veselý(オンドレイ・ヴェセリ)が行っておりまっして、あのDavid Russell(デイヴィット・ラッセル)も演奏しておりまっする。
原曲のピアノ・ソロ・バージョンと比較しても全く遜色のない素晴らしいアレンジざんす。
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
⑥=C、⑤=Gという変則チューニングを用いまっすが、これは最良の選択だと思いまっす。
ギター・ソロ・バージョン(もちろん、その他のバージョンも)はクラリスさんのウェブサイトから購入可能でっす。(PDF版のみでっす。本日現在のレートで¥4,000ちょっとしまっすので、ちょっとお高めでっすが・・・)
興味のある方は是非どうぞ。
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