尾籠な話で恐縮でっす・・・。
耳垢は無理に取らない方が良いという事なのでっすが、やっぱり何となく掃除しなきゃいけないいんぢゃないかという強迫観念に囚われて、定期的に耳掻きを耳穴にぶち込みまっす。
でも、実を言うと耳掻きが子供の頃から苦手でっす・・・。
オイラ的に耳掻きは快感と言うより苦痛に近いのね。耳穴が敏感過ぎるせいのか、若干痛みを伴うのでっす。軽く掻いても・・・。
で、ここのところ耳掻きをサボっていたら耳に違和感を感じ、少し頭を振ってみたら、そこそこ大きな耳垢がポロポロリンっと耳穴から出てきた・・・。
これはなかなかの快感でござった。(だからどうした?)
さて、冒頭の動画はフランスのテノール歌手、Roberto Alagna(ロベルト・アラーニャ)によるGeorges Bizet(ジョルジュ・ビゼー)の有名なオペラ、“ Les Pêcheurs de perles(真珠採り)”の第1幕で歌われる“Je crois entendre encore(耳に残るは君の歌声)”でっす。
原曲も有名でっすが、後にAlfred Hause(アルフレッド・ハウゼ)率いるタンゴ楽団によりアレンジされた“真珠採りのタンゴ”も有名でござんすね。
原曲もタンゴ・アレンジも実にムイ・ビエンでっすなぁ。
原曲をギターソロ・アレンジで演奏しちょる方がいるのかとサーチしまっしたら、フィンランドのギタリスト、リューティストであるTuomas Kourula(トーマス・クルラ)という方の演奏を発見伝っ!
いやぁ~、良いねぇ。
そうとなりゃぁ、アレンジ譜は出版されちょるのっかい!とネットの海を放浪しまっしたら、売り物ではない楽譜に到達。
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっする。
これがなかなかナイスなアレンジでございまっして、正式に販売されている楽譜はないものかと探したのでっすが見つからず・・・。
怒られそうなのでっすが、ここに置いて置きまっする・・・。(静かにね・・・)
Georges Bizet(ジョルジュ・ビゼー)~Tuomas Kourula(トーマス・クルラ)編/Je crois entendre encore(耳に残るは君の歌声)(PDF)


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