この曲を演奏しているギタリストがいるのかいっ!Part 13~クルト・ヒースル

2020年の東京オリンピックの時にも書いた記憶があるんすけど、オイラはあまりオリンピック競技はリアタイでは観ないの。

なんでかっつ~と、夢中になり過ぎて気がつくと朝になっちゃうことがあるから・・・。仕事もあるからねぇ・・・。

現在、絶賛開催中のパリ・オリンピック。

色々とトラブルも多いようでっすけど、日本選手は本日現在のメダル獲得数が金7銀2銅4となかなかムイ・ビエンぢゃあないでっすかっ!

でも、オイラはメダル云々よりも、国を問わずトップアスリートの方々の素晴らしいプレイをじっくり堪能したいのねん。

残り11日余り、どんなドラマが繰り広げられるのでせうね。楽しみでっす。

さて、冒頭の音源はドイツのギタリスト、Kurt Hiesl(クルト・ヒースル)による同国の作曲家、
Bertold Hummel(ベルトルト・フンメル、1925-2002)の純然たるギター作品、“Motamorphosen für Gitarre(ギターのためのメタモルフォーゼン)”の演奏でっす。

“Rezitativ(レチタティーヴォ)”、“Intermezzo(インテルメッツォ)”、“Melancolia(メランコリア)”、“Finale(終曲)”から成る現代作品でっすが、

全然難解ではなく、なかなか渋いギター作品でございまっす。

フンメルの他の作品もそうでっすが、とってもわかりやすい作風なんでっすよね。

個人的には“Konzert für Schlagzeug und Orchester Op.70(パーカッションとオーケストラのための協奏曲Op.70)”なんか結構好きでっす。

たまにはこういう現代作品を弾いてみるのも一興かと。

楽譜はここで購入可能でっす。興味のある方は是非どうぞ。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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  1. 2024.10.10

    イタカ補足
  1. けんいち

    ちょっと調べてみました。
    たぶんドイツのギタリスト Gerd Jan Bluhmが GJB Produktionという自主レーベルから発売したカセットテープに
    この曲を録音していたようです。(The Orphee Data-base of Guitar Recordsからの情報です)これ以上のことはわかりませんでした。The Orphee Data-baseには期待していたのですが、1回だけアップデート版がでてその後は立ち消えになったようです。CDが台頭してきて音源の数が飛躍的に伸びたため、とても全部は網羅しきれなかったんでしょうね。

    • けんいちさん

      コメントをいただきありがとうございまっす。

      >たぶんドイツのギタリスト Gerd Jan Bluhmが GJB Produktionという自主レーベルから発売したカセットテープに
      この曲を録音していたようです。

      どっひゃー!けんいちさんのサーチ力は凄いっすね。

      >The Orphee Data-base

      これはワタクシも持っていたのですが、今やどこに有るのか不明でございまっす・・・。

      それにしても、やはり海外ギタリストの方々はこういうマイナーなギター作品にもアプローチして録音までするのでっすから、いつも偉いなぁと感服いたしまっす。

【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を訳あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にもならないブログでっす・・・。

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