
今週の土曜日、すなわち12月24日に山下和仁先生の新譜、“ギター小品集 2021”がリリースされまっすがな。
こちらは2021年1月と10月に名古屋の三井住友海上しらかわホールで開催されたリサイタルのライブ収録から17曲を選出したライブ盤でございまっする。
収録曲はリンク先(ゾンナマ)をご覧いただくとおわかりのとおり、山下先生らしい渋い選曲がたまりませぬ。
当時話題になったのは、クラシック・ギター初心者の方が一度は演奏するでありましょうオーストリアの巨匠、Luise Walker(ルイーゼ・ワルカー)の“Kleine Romanze(小さなロマンス)”が演奏されたことでっす。(オイラも大昔に弾いたなぁ・・・)

ルイーゼ・ワルカー大先生ご本人の演奏音源をどうぞ。
この作品は山下先生が10歳の時に初めて人前で演奏をされた曲だそうでございまっして、実に50年振りの公開演奏との事。また、非公開リハーサル時に演奏された曲も4曲収録されているそうでっす。
ワクワクが止まんねぇぜっ!
CDに収録されているCarlos de Seixas(カルロス・セイシャス)の“ソナタNo.74~第1楽章”が、山下先生の公式YouTubeチャンネルで公開されちょりまっす。お楽しみくだされ。

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