昨日、今日と天候が秋っぽい感じでナイスなんでっすけど、如何せん気温の変化に身体がついていけない・・・。なので、超絶的にダルいでっす・・・。
若い頃はこんなことなかったんだけどなぁ・・・。着実に身体は老化しているんだねぇ・・・。
昨日は公休だったのでっすが、散髪に行こうと思ふたら野暮用が出来てもうて、結局、今日もボンバヘッっ!でっす・・・。
さて、冒頭の動画はフラメンコ・ギタリスト、Rafael Cañizares(ラファエル・カニサレス)による“Ejercicio de Picado para Guitarra Flamenca:Coordinación y Velocidad(フラメンコ・ギターのためのピカード練習:協調性とスピード)”の模範演奏でっす。
前記事で「ラファエル・コルテス/ピカードの練習」を書きまっしたが、Rafaelという名前で引っかかったのか、このラファエル・カニサレスさんの動画が流れてきまっしてね。
一見、複雑そうに聴こえまっすが、これは以前書いた、“グリシャ・ゴルヤチェフ/ピカードのエクササイズ”のシンプル版のような練習曲でっす。
で、スケール(ピカード)って上行と下行では恐らく下行の方が弾きやすくないでっすか?オイラはどちらかと言うと下行の方が気楽に弾けまっす。
でも、最終的には上行もスラスラ弾けた方が良いでっすよね?
グリシャさん、そして、今回のラファエルさんのエクササイズはその両方を含んだロング・スケール(ピカード)でっすので、大変練習効果が高いと思ひまっす。
冒頭部分はこんな感じでっす。
このエクササイズもグリシャさん同様、赤い符玉のところで上行に折り返しまっす。
当然、後半になるに従ってその間隔は長くなりまっす。
常に折り返す音を意識しなければなりまっせんが、1弦1フレットのFから単純に1音づつ下がって行くだけでっすから、慣れれば難しくはありませぬ。
という訳で、PDF楽譜を作成しまっしたので置いておきまっす。自由にDLって練習の糧にして下され。
運指は全く書いておりまっせんが、Pos.1でっすので自然に決まってしまいまっすよね。(多分・・・)最終的には様々な運指で練習すると更に良いかも。
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