数日前にツイートしたとおり現在、ブレワイをやりつつティアキンもやっていまっす・・・。これも二刀流と言うのであろうか?
ブレワイはこの数年で何十周もやっているものでっすから、最近のルーティンとしては“始まりの大地”を出て広大なハイラルを徘徊しつついくつかの条件をクリアし、“ハートの器”と“がんばりの器”をバグ技で満タンにし、その後、“マスターソード”をゲットしに行って、DLC(ダウンロードコンテンツ)の“試練の覇者”をこれまたバグ技で全クリして“最強マスターソード”にしてからようやくヌルっとストーリーを進める感じなのね。
要するにほぼチート級のリンクさん状態でプレイしているものでっすから、完全にゲームバランスを無視したやり方に慣れちゃってるの。
ティアキンに関してはやっぱり一周目はバグ技などを使わず純粋にゲームを楽しみたいのでチマチマと進めているものでっすから、ちょっとした雑魚キャラにボコボコにされてヒーヒー言ってます・・・。
イライラが募るとブレワイに戻って雑魚や中ボスをボコりに行って溜飲を下げるという、相変わらずの変態野郎でっす・・・。
さて、冒頭の音源はGerardo Núñez(ヘラルド・ヌニェス)の1997年リリースのアルバム、“Jucal(フカル)”に収録されているタランタス~ソレア・ポル・ブレリアというヘラルド大先生らしい変わった組み合わせによる名曲、“Piedras Negaras”でっす。
演奏動画もどうぞ。
旧愚ブログでこの曲に出てくる3本指( m – i – a )を使ったレガートなピカードをご紹介しまっした。
本題に入る前にスイスのEncuentoroから出ているDVD付教則本(?)シリーズ、“LA GUITARRA Flamenco”のヘラルド大先生のものに収録されているパッセージをご紹介しまっす。
これは昨日ご紹介したパコ・デ・ルシアのルンバの中で演奏されている、“グラナイーナス”の伝統的なファルセータ(下の楽譜の赤枠部分)の
変形バージョンとも言えるかもしれまっせん。
ヘラルド大先生はこれにスラーを加えたパッセージも紹介されちょりまっす。
で、ヘラルド大先生は“Piedras Negaras”で、このパターン2を使用したファルセータを演奏していらっしゃいまっする。
音源の1:54~2:05、動画の1:48~1:58部分でっす。
実際に弾いてみられると、慣れれば結構簡単に弾けるかと思われまっす。(たぶん・・・)
クラギの方でっしたら、この m – i – a のパータンは Fernando Sor(フェルナンド・ソル)の有名な“Variaciones sobre La flauta mágica Op. 9(魔笛の主題による変奏曲Op.9)”の第5変奏のパッセージを思い出されませう。
オマケでっすが、ロシア出身のモンスター、Grisya Goryachev(グリシャ・ゴルヤチェフ)が、“Piedras Negaras”の見事な演奏を披露されちょりまっす。
ムイ・ビエンっ!
今日は、当方人生の夕暮れに差し掛かっているクラシックギター、フラメンコギター大好き人間です。ニキータコシュキン編曲のシンドラーのリスト楽譜を探していたらこのブログにたどり着きました。この楽譜を手に入れる事は出来ませんでしょうか。有償でも構いませんので宜しくお願いいたします。
ながちゃん様
コメントをいただき誠にありがとうございます。
クラシック・ギターとフラメンコ・ギターの二刀流でっすか。ムイ・ビエンっ!
「シンドラーのリスト」のニキータ・コシュキン編に関しては旧愚ブログで書いたのでっすが、よくこそこちらへ辿り着かれました。
先程、メールをお送りいたしまっした。お楽しみにっ!