厳密に言えばうちのお店もそうなのでっすが、界隈も古い建物が多いため取り壊し工事がめっちゃ増えてまっす。
それに伴って長年営業をしていた飲食店等が他所へ移転になっておりまっす。うちの隣のコインパーキングも今月廃止になり、8月から9月下旬にかけて共同住宅の新築工事の基礎工事が始まりやっす。オイラの席はもろに隣りなので、結構揺れるんだろうな・・・。
さて、冒頭の動画はアルゼンチンのバンドネオン奏者、David Alsina(デイヴィット・アルシナ)によるタンゴの名曲のヴァリエーション(変奏)の演奏でございまっす。
バンドネオンの音色ってやっぱりええなぁ~。かっこええなぁ~。
で、普段、タンゴ音楽を全く聴かない方でも、一聴すると誰もが曲名まで知っていると思われるのは、Gerardo Matos Rodríguez(ヘラルド・マトス・ロドリゲス)の“La cumparsita(ラ・クンパルシータ)”ではないでせうか?
元々この曲は作曲に関してはアマチュアの学生であったロドリゲスが、友人たちとカーニバルのパレードに参加するために書いたシンプルな行進曲だったのでっすが、古典タンゴの巨匠、Roberto Firpo(ロベルト・フィルポ)がタンゴにアレンジして全世界的に有名になった作品とのことでございまっする。
その後、この曲に関しては色んなごたごた(著作権問題等)があったようでっすが、様々なアレンジが発表されまっした。
その中でも最も有名なものはLuis Moresco(ルイス・モレスコ、1890-1971)によるバンドネオンの変奏でっす。
冒頭動画の3:48~をご視聴下され。
んで、この曲のソロ・ギター・アレンジというと、旧愚ブログで何度もご登場いただいたオイラが心の底からリスペクトをしているアルゼンチンの大巨匠、Cacho Tirao(カチョ・ティラオ、1941-2007)のものがオイラはマストでございまっする。
お聴きいただくとおわかりのとおり、曲のラスト(2:26~2:50)に出てくるスケールは、ロベルト・フィルポのヴァリエーションが使われちょりまっす。
このアレンジ譜は現在入手が難しいようなのでっすが、ご多分に漏れず誤植が多いのでスケール部分を浄書いたしまっした。
↓ をクリックしまっすと、PDFファイルが開きまっす。
バス音を伴いながらの長大なスケールでっすので、かなりムズいでっす・・・。カチョ・ティラオ大先生はそれをスタッカート気味に消音をしながら演奏されちょりまっす。(ゴイスー)
でっすが、スケールのエクササイズとしては超ナイスだと思ひまっす。是非、弾いてみて下され。


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