今朝、各局で昨日執り行われた西田敏行さんのお別れの会の様子が放送されていたので観たのでっすが、俳優仲間の方々、一般のファンの方々が1,500人も参列されたそうでっす。
これだけ多くの方々に愛された西田さんのお人柄が偲ばれますね。実際は参列出来なかったファンの方も大勢いらっしゃるでしょうしね。
オイラも大好きな俳優さんでっしたし、昨年の10月に訃報が流れた時はとてもショックだったっす。
“アウトレイジ 最終章”の有名なアドリブ台詞、「迷惑もハローワークもあるかいっ!」は
映画初見時に思わず大爆笑してしまったんでっすけど、ある意味めっちゃ怖かったっす・・・。
でゆ~か、花菱会若頭補佐・中田勝久役の塩見三省さんが、本職の方にしか見えなくてビビったっけ・・・。(特に“アウトレイジ ビヨンド”の時・・・)
西田さんはどんな役でも軽妙に熟す凄い俳優さんでっしたね。改めて合掌。
全然関係ないのでっすが、オイラは新幹線“こだま”が苦手っす。
昔、毎夏、京都に行っておった時期があるのでっすが、帰りはのんびり“こだま”に乗って帰るのが常だったのでっすが、無駄にガタイの大きいオイラにとって“こだま”の座席は正直狭過ぎるのねん。
座席幅は問題ないのでっすが、席と席の間隔がオイラにとっては狭いので、どうしても膝が前席の背凭れに当たっちゃうのさ。でっすから、左半ケツ、右半ケツを交互に入れ替えて斜めに座ることになるのね。めっちゃ疲れよる・・・。
なので、後に各車両の先頭の席を狙ったっけ。この席は当然、前に席が無いので少しだけ間隔に余裕があるんすよね。今はどうなんだろう?
さて、冒頭の動画はイタリアのギタリスト、 Leonardo De Marchi(レオナルド・デ・マルキ)の同国の作曲家、Giacomo Manzoni(ジャコモ・マンツォーニ、1932-)のギターソロ作品、“Echi”の演奏でっす。
タイトルの“Echi(エキ)”は英語の“Echo(エコー)”、つまり、日本語では“谺”、“反響”っていう意味でっす。
めっちゃ渋いナイスな現代作品なんでっすけど、本日現在、YouTubeには演奏動画が3つくらいしかない。いずれも海外の方。邦人はゼロ。
もったいないのぉ。
楽譜の冒頭はこんな感じでっする。
振り返ってみまっすと、オイラはこのシリーズで結構、現代作品を取り上げちょるな。
現代音楽は難解とよく言われまっすし、実際、オイラも昔は全く受け入れられなかったのでっすけど、音の連なり、響きなんかを集中して聴くと、メロディックで分かりやすい曲からは得られない感興というものがあって、面白いっす。
“Echi(谺)”を弾いちゃるっ!というツワモノの方。
楽譜はこのあたりで購入可能でっす。


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