今日は会社の車で帰宅して例の年貢米を明日、遅くても午前9時半までに会社に持ってくる予定。
んで、その後は恐らく午後7時頃まで例のPC総入れ替え(Windows 11にね)、自社サーバーのバージョンアップ、販売管理ソフトのバージョンアップ等の作業を見守るお仕事・・・。
長ぇなぁ・・・。いっそのことNintendo Switch 2も持参して時間を潰すか?はぁ~・・・。
もう次回からはぜってぇ若ぇ衆にこの仕事をやってもらうぜっ!いつまでも甘えさせてはいかんしな。(このオイラを差し置いて遅い夏休みなぞ取りくさりやがってからにぃ。愚痴愚痴愚痴・・・)
さて、冒頭の音源はDomenico Cimarosa(ドメニコ・チマローザ)の88曲あるチェンバロ・ソナタの第49番ハ短調のピアノによる演奏でっす。
一応、YouTubeでチェンバロによる演奏を探したのでっすが見つからず・・・。現代ではピアノで演奏されるの一般的なのかしらん。
話は前後しまっすが、今日の午後、スタジオ・レンタルにいらっしゃった恐らく音大生と思しき乙女2人が、この曲をクラリネットとチェンバロのデュオで練習されておりまっしてね。
なかなか素晴らしい演奏だったものでっすから、つい聴き惚れてもうたのね。
ご存じの方も多かろうと思いまっすが、後にオーストラリア出身のエゲレスの作曲家、Arthur Benjamin(アーサー・ベンジャミン)が、チマローザのチェンバロ・ソナタから4曲を選曲してオーボエ協奏曲(全4楽章)にしておりまっす。
この第49番は“第1楽章:序奏”に使用されちょりまっす。
さてさて、このソナタ第49番はクラギの世界では何と言っても巨匠、Julian Bream(ジュリアン・ブリーム)のギターソロ・アレンジが有名でっすね。1
原調は上述の通りハ短調でっすが、ブリーム大先生は半音低いBm(ロ短調)でアレンジされちょりまっす。2
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっす。
このアレンジがギターソロで弾く定番中の定番でありまっすが、アーサー・ベンジャミンによるオーボエ協奏曲に寄せたアレンジもございまっす。
以前、“逆走はダメでっすっけど逆行は推奨したい今日この頃~おまけ付き”という記事でご紹介したBilly Rudock(ビリー・ルドック)さんが、ブリーム大先生のアレンジを底本にして行っておりまっす。
楽譜付きの音源となっておりまっすが、このアレンジをビリー・ルドックさんはまたまた無償で公開して下さっておりまっす。
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じでっす。
ほんと、ナイスなアレンジでござんすわ。
ブリーム大先生のアレンジよりちょっと難しくなってしまってはおりんすが、弾いてみたい方は下記から自由にアレンジ譜をDLって下され。



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