もとい、
さて、こちらはメキシコの歌手、俳優、ソングライターとしても活躍したAntonio Aguilar(アントニオ・アギラ、1919-2007)の歌唱によるメキシコ民謡、“Adios,Adios(さよなら、さよなら)”でっす。
たまにこういう曲を聴くとホッとするなぁ・・・。
恐らく日本ではマイナーな歌だと思われまっすが、クラギの世界ではレジェンド、María Luisa Anido(マリア・ルイサ・アニード、1907-1997)がソロ・ギターにアレンジしていたりしまっす。
つっても、アニードは大変有名でっすが(あくまでもクラギの世界でな)、この曲のアレンジを知る方は少ないと思わるりまっす。(たぶん・・・)
YouTubeにカナダ出身のギタリスト、David Jaques(デイヴィット・ジャック)による、このアレンジの素晴らしい演奏がございまっする。
単純にこういった民謡ってギターで弾かれると相性グンバツっすね。アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
いいねいいねっ!
楽譜はとっくの昔に絶版となっちょりまっす。(出版社も消滅)
本日、関東甲信越地方も例年より3日遅れで梅雨が明けましたし、残暑お見舞いを兼ねて弾いてみたい方に楽譜を進呈いたしまっす。
Canción Mexicana(メキシコ民謡)~María Luisa Anido(マリア・ルイサ・アニード)編/Adios,Adios(さよなら、さよなら)(PDF)


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