昨日は公休だったので例によって午前中から出かけ2ヶ月半ぶりに散髪をし、昼過ぎに買い物をしての帰宅途上。
危うく熱中症
になりかけまっした・・・。
さすがに片手で10Kg近くの荷物を持ちながら、1Km強の炎天下の中を粛々と歩くのは危険でありんす・・・。
その後、キンキンに冷えたルービーを飲みながらすんごく久し振りに五社英雄監督の1982年公開の映画、“鬼龍院花子の生涯”を観賞。
どん底から復活したこの頃の五社監督の映画はやっぱりスンバラシイっ!映画監督として未だ正当な評価をされていないのが残念でっすが、オイラは誰がなんと言おうと好きでっすっ!
さて、冒頭の動画は山下和仁先生の今や伝説となっている1984年6月29日に“カナダ・トロント国際ギターフェスティバル”にファイナルゲストとして客演をした際、前半プログラムで演奏された武満 徹先生の“Folios(フォリオス)”でっす。1
この動画は以前から公開されておりまっしたが、残念ながら画質が悪く、つい先日、ようやく山下先生の公式YouTubeチャンネルで高画質版が公開されまっした。
クラギ・ファンの方はご存知のとおり、この作品は日本を代表する巨匠、荘村清志先生が1973年に武満先生に委嘱をし、1974年5月に完成して初演されちょりまっす。ちなみにこれが武満先生初のギターソロ作品でございまっする。
オイラは現在の仕事をするようになってから現代音楽に目覚め、今でも折に触れて観賞するのでっすが、たまに自分自身でも弾いてみたくなっちゃうのね。
特に武満作品が好きで、とりわけ“フォリオス”がお気に入りでござんす。
楽譜(手稿譜)には書かれておりまっせんが、1曲目は“旋律の遠近法”、2曲目は“3+4を基本にした雨の音楽”、3曲目は“悼歌”なのだそうでっす。
各曲の冒頭はこんな感じでっす。



この順番で弾かれるのが一般的でっすが、実は演奏順は演奏者に委ねられちょりまっす。
第3曲に武満先生が生涯愛したJ.S.Bach(ヨハン・セバスチャン・バッハ)の“Matthäus-Passion BWV244(マタイ受難曲BWV244)”のコラール第72番、“Wenn ich einmal soll scheiden(いつの日かわれ去り逝くとき)”が引用されているのが印象的でっす。2
原曲の演奏動画。
冒頭動画の7:22から“いつの日かわれ去り逝くとき”が奏でられまっす。
やっぱり名作だなぁ。ただ、演奏技術的難易度はラス・ボス級なり・・・。


ウン十年前、弾けもしないのに楽譜を買いました。今は普通サイズになってるみたいですが、当時はB4版ぐらいの大きな楽譜で、とても値段が高かったのを覚えています。今も楽譜棚のこやしになっていますが、メッチャ邪魔です^^;)
けんいちさん
>今は普通サイズになってるみたいですが、当時はB4版ぐらいの大きな楽譜で、
そうですね。最初はめっちゃ大きな楽譜でっした。で、現在は普通サイズになっちょるんでっすが、その分、譜玉がちいさくなってもうて譜読みが大変っす・・・。