
オイラが最後に旅行らしい旅行をしたのはいつだろう?近々の記憶は思い出せぬ・・・。
20数年前に友人のピアノ弾き(もちろん、アマチュア)と一緒になぜか岐阜・下呂温泉の水明館でジョイント・ライブをやったのでっすが、この時は食べまくり~の、呑みまくり~の、温泉に入りまくり~のと演奏そっちのけで旅行気分を満喫したのを覚えちょる。
という事は以来、旅行をしていないということだな・・・。なんてぇこったパンナコッタっ!こんなこっちゃいけねぇよなっ!
あぁ、冒頭写真の地中海あたりのリゾート地で遊び暮らしてぇ・・・。もうこうなったら“志摩地中海村”でもええわいっ!
さて、地中海をモチーフとしたギター作品は?と、問われると真っ先に頭に浮かぶのはAl Di Meola (アル・ディ・メオラ)の“Mediterranean Sundance(邦題:地中海の舞踏)”でがす。
んで、もう1曲渋いけどすんごく良い曲がござる。
現代スペイン作曲家の雄、Antón García Abril(アントン・ガルシア・アブリル、1933-2021)の“Fantasía Mediterránea(地中海幻想曲)”でっす。
献呈者のGabriel Estarellas(ガブリエル・エスタレジャス)の演奏をどうぞ。
現代作品ではありまっすが、全く難解なところはありませぬし、もっともっと弾かれてもいい佳品なんでっすけどねぇ・・・。意外とコンサートでの演奏や録音が少ないのが残念だ・・・。


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