今日はみんな「寒い寒い」と言わはるけんど、そんなに寒いか？オイラは今日くらいがちょうどいいんだが。今年の夏も暑くなるんだろうな・・・。嫌だな・・・。
大学時代の一時期、ハードロックやヘヴィ・メタルにハマったオイラは愚妹が所有していたエレキばっかり弾いていたことがござる。もちろん、ピック弾きでね。
が、指弾きとピック弾きでの練習比率が1:9くらいになった時、そろそろ定演で弾く曲を決めて練習せなアカンなと久し振りにクラシックやフラメンコを弾いたら
右指が全然動かへん・・・。
と相成りもした・・・。それでエレキは封印したのであった・・・。
その頃、Yngwie Malmsteen（イングヴェイ・マルムスティーン）の曲なども見よう見まねで弾いておったのでっすが、「このスケールは左指の強化にもってこいやんけっ！」と思ったのが、冒頭音源の“I’ll See The Light Tonight（アイル・シー・ザ・ライト・トゥナイト）”の中間部に出てくるバロック風のパッセージでっす。
音源1:53～2:06、下の動画の1:48～2:01部分でっす。
楽譜はこんな感じ。
原曲では8小節以降もイングヴェイ節満載のパッセージが延々と続きよりまっす。
さて、このスケール。4（左小指）を駆使しまくりまっすので、弾いてみられると「け、結構大変・・・」と実感されるでげしょう。跳躍も多いっすね。
右指も様々な運指を試みられると、本当に良い練習になりまっすよ。
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