昨日は定休日だったので、いつものように1日中家に籠もっていられないオイラは午前9時過ぎに外出。
生憎の雨降りで、さすがに半袖では肌寒かったので長袖のコートを羽織ったわ。ちなみにオイラは一昨日までまだ、水シャワーを浴びておった。
まぁ、これくらい超暑がりなオイラっす。で、何なんすか今日の暑さわっ!外でちょっと作業をしただけで滝汗が流れやがる・・・。ほんと、困った体質である・・・。
さて、オイラの青春時代は輝かしい光に包まれていたのか?、もしくはダークサイドに埋没していたのか?
振り返ってみまっすと、輝かしい事は無かったと思いまっするが、概ね楽しく呑気な日々を送っていたと思ふ。まぁ、呑気過ぎて怠惰な生活を送っていたから大学の三回生を2回やるはめになっちゃったけどね・・・。
さてもさても、冒頭動画は1970年に開催されたあの伝説の“The Isle of Wight Festival(ワイト島音楽祭)”に、カナダのこれまたレジェンド的シンガー・ソングライター、Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)が出演した際の傑作、“Both Sides Now(青春の光と影)”の歌唱でっす。
“青春の光と影”は大変多くの優れたミュージシャンによってカバーされまくっちょりまっすけど、やっぱりジョニ本人の歌声が最高っ!
で、名曲でっすのでソロ・ギター・アレンジも多いっすけど、オイラ的にはスウェーデン出身のフィンガーピッカー、Emil Ernebro(エミール・エルネブロ)のものがマストでござんす。
ムイ・ビエンっ!
⑥=D、⑤=Gというクラギではお馴染みの変則チューニングを使用しちょりまっす。また、ハーモニクスを効果的に使用したとっても美しいアレンジで萌えっ!
何とこのアレンジをジョニの公式ウェブサイトを運営されている方々が気に入り、エミールさんにアレンジ譜の作成依頼をし、現在、彼女のウェブサイト上で無償で公開されちょりまっす。
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
このカウンターポイント(対位法)的なハーモニクス奏法はアコギの方々にはお馴染みのミスター・ギター、Chet Atkins(チェット・アトキンス、1924-2001)が最初に行った(たぶん・・・)有名な奏法でっす。
参考までに有名な“When You Wish upon a Star(星に願いを)”の演奏音源をお聴きなされたし。
慣れないとちょっと難しい奏法でっすが、演奏効果はグンバツでっすので是非マスターしませうっ!
んで、エミールさん本人による“青春の光と影”のレッスン動画もござるのでご参考なされたし。(至れり尽くせりやなぁ)
という訳で、このアレンジを弾いてみたい方はいつものように下記からDLって下され。
Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)~Emil Ernebro(エミール・エルネブロ)編/Both Sides Now(青春の光と影)(PDF)
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