ええなぁ・・・。
今週と来週は多くの方が3連休でございましょ?
オイラは今年、正月休みで5連休を取れまっしたけど、これとて1年ぶりの連休なんすよね・・・。
これ以外では先月、1回だけ2連休を取れただけで相変わらず連休なるものとの縁が希薄っす。あな哀しや・・・。
昨日は公休だったのでいつものように午前中に外出したのでっすが、所謂、“駅そば”は秋メニューになって「あぁ、秋なんだねぇ」と薄っすらと季節感を肌身に感じることが出来るのでっすが、実際に肌に感じる太陽光は相変わらず全ての物を灼き尽くすっ!という殺意を感じるほどの“極熱光線”を照射されてピリピリ&汗みっちょりでっすからね・・・。
秋という季節は既に日本からほぼ消滅してしまった感がある今日この頃、皆様如何お過ごしでせうか?
そんなこんなで“寒暖差疲労”が全く抜けないオイラなのでっすが、16日(月)は朝早くから茨城県某市へ行かねばならぬので、体力温存を図らねばならんな。
さて、冒頭の動画はオーストリア=ハンガリー帝国出身の作曲家、Franz Lehár(フランツ・レハール)の3幕から成るオペレッタ、“Die lustige Witwe(メリー・ウィドウ)”の第1幕で奏でられる有名なワルツ、通称“メリー・ウィドウ・ワルツ”でっす。
ちなみに“メリー・ウィドウ”は“陽気な未亡人”という意味でっす。
このオペレッタは“ワルツ”以外にも“ポルカ”、“ギャロップ”、“マズルカ”、そして“カンカン”と踊り要素満載な作品でございまっする。
で、この“メリー・ウィドウ・ワルツ”はお聴きいただくとお分かりの通り、とっても甘美で美しいワルツでございまっすなぁ。
んで、これはギターで弾けたら最高っ!なんすけど、何と遥か昔にFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)の高弟の一人であるDaniel Fortea(ダニエル・フォルテア、1878-1953)が、ギターソロにアレンジしちょりまっす。
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
全体的にそれほど演奏技術的難易度は高くないでっす。
シンプルなアレンジでっすが、ギターにとても合っていると思いまっす。
ドイツのギタリスト、Heike Matthiesen(ハイケ・マティーセン)の演奏動画をどうぞ。
立秋はとうに過ぎまっしたが、今回は残暑お見舞いということで楽譜をここに置いておきまっす。
弾いてみたい方は自由にDLって下さい。
Franz Lehár(フランツ・レハール)~Daniel Fortea(ダニエル・フォルテア)編/La Viuda Alegre(メリー・ウィドウ・ワルツ)(PDF)
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