坂本九さんが数々のヒット曲を飛ばしてお茶の間の人気者だった頃、例えば世界的な名曲、“上を向いて歩こう”が大ヒットした頃はオイラはまだ生まれておらず、冒頭の“見上げてごらん夜の星を”のカバーが大ヒットした頃はまだ3歳でありました。
ですので、リアルタイムで熱狂されていた方々は僕らの一世代上の先輩方です。でも、僕らの世代でも九ちゃんはとても馴染み深い方でありました。
小学生の頃、体育の時間にフォークダンスで“レットキス(ジェンカ)”を何だかドキドキしながら踊りましたし、子供ながらに九ちゃんの抜けの良い独特な声音にとても親しみを覚えたものです。
ですから、九ちゃんがあの“日本航空123便墜落事故”に遭遇し、犠牲となられたというニュース速報を観た時の衝撃は今も鮮烈な記憶として心に刻まれています。
その9日後の8月21日に、“夜のヒットスタジオ”で坂本九さんをとても尊敬していた森進一さんが、当日歌うはずだった曲を急遽変更し、九ちゃんの追悼のために歌い上げた“見上げてごらん夜の星を”はリアルタイムで観たのでっすが、未だに坂本九さん以外の歌い手による歌唱でこれを超えるものは聴いた事がございません。

そんな事もあって、今も折に触れて“見上げてごらん夜の星を”を聴くのですが、そのたびに涙腺が緩んでしまう・・・。もうね、イントロを聴いただけでダメです・・・。
いつものこのシリーズでは僕が無理やりソロ・ギターにアレンジしたイントロ譜を載せているのですが、今回はいたしません。
と言うのも、個人的に“見上げてごらん夜の星を”の最高のソロ・ギター・アレンジと言ったら、押尾コータローさんのものがマストなものですから、変にいじりたくないのです。
実に素晴らしいアレンジ&演奏だと思います。実際、僕も愛奏させていただいています。
自分も弾いてみたい!という方。楽譜はこちらで購入可能です。

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