昨夜はレアな皆既月食だっだぢゃねぇですか。なんか、至る所でスマホのカメラで撮影している方々がいらっしゃって、客観的に見ると大層おもろかった。
それは地元小岩も同様で、小岩駅に着いて北口駅前の広場に出たらあんぐりと口を開けた老若男女がたくさん林立し、夜空にスマホをかざしておった。
んで、イトーヨーカドーで買い物をして帰宅途上の裏道でオイラも撮ってみた。写真は既に昨夜、ツイートしちょるんでっすが、なんだかブレブレになってもうてお月様が“大豆もやし”みたいになっちまったよ・・・。
さて、冒頭の音源は言うまでもなく伝説の歌姫、山口百恵さんの歌唱による“秋桜”でっす。もう、名曲中の名曲でっすね。オイラもたまらなく好きな曲でっす。1
作詞作曲は皆様ご存知のとおり、さだまさしさんでっす。
さださんと言えば旧愚ブログにも書きまっしたが、オイラがギターを始めた頃のギターアイドルの一人でございまっす。
で、“秋桜”でっすが、当然ながらさださんご本人も演奏・録音をされちょりまっす。
全体的にそうでっすが、イントロだけを比較しても百恵さんのバージョンはとってもドラマチックなのでっすが、さださんのバージョンはもんのすんげくシンプルでっす。でも、これがまたいいんだよねぇ・・・。
さださんバージョンのイントロ(原曲どおり)と、百恵さんバージョンのイントロ(例によって無理やり感満載)を楽譜で比較してみまっしょう。


さださんバージョンのキーはCm(ハ短調)で、百恵さんバージョンのキーは完全4度高いFm(ヘ短調)でっす。
オイラの好みはシンプルなさださんバージョンっす。
脚注
- ちなみに文化庁と日本PTA全国協議会が2007年に発表した“日本の歌百選”にも選出されちょりまっす。
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