復刻版:パコ・デ・ルシアの変態的なファルセータ 3~サバスおじさんより

何だか今日もカオスってまっす・・・。

お昼頃に日頃お世話になっている業者さんがご挨拶に見え、昼食後に修理依頼をしていたギター6本が完了したとの連絡があって都内某所へ車を走らせ(今年は割れの修理がメッチャ多いぜよっ!)、戻ってきたら昨日レッスンのためいらっしゃった先生がレッスン終了後、駅前の○トールに寄った際に大事な書類を忘れてしまったとのことで、カクカクシカジカとお店に電話をしてオイラがそれを受け取りに行き、店に戻ったら某県在住の某お客人、某県在住の某製作家などなどなから、なぜかオイラをご指名の電話が殺到し、やっと落ち着いたと思ったらもう午後5時になってやんの・・・。棚卸し集計作業が全く捗らぬ・・・。あぁ、旅に出てぇ・・・。

さて、冒頭の音源はパコ・デ・ルシアが1987年にリリースしたフラメンコ・ギター・アルバム史上の大傑作、“Siroco(邦題:シロコ~熱風)”の3年後、1990年にリリースされたアルバム、“Zyryab(邦題:シルヤブ)”に収録されているタランタス、“Tío Sabas(邦題:サバスおじさん)”でっす。

パコ・ファンの方はご存知のとおり、曲名の“サバスおじさん”はパコが生涯に渡って尊意を以って見た大先輩、Sabicas(サビーカス)の事で、同年に78歳で逝去された偉大なるフラメンコ・ギタリスト、サビーカスが十八番としていた形式である“タランタス”を捧げたのでっした。1

動画もどうぞ。

とっても深い悲しみに溢れた美しい作品でっすね。ちなみにパコはサビーカスの訃報を聴いた時はツアー中で、その合間にニューヨークへ訪れてサビーカスの棺の側を離れなかったとか。

さてもさても、今回は音源の0:47~1:03、動画でっすと0:59~1:17部分のファルセータをご紹介しまっす。2

最初に4つ出てくるNiccolò Paganini(ニコロ・パガニーニ)のカプリスっぽいアルペジョのファルセータが、なかなか変態でっす。

動画をご覧いただくとお分かりかと思いまっするが、1フレーズが3つのブロックに分かれた感じで演奏されちょりまっす。なので、左指のポジション移動がレガートに弾こうと思いまっすとかなり忙しいっす。

これもそういう意味では良いエチュードになるかと思われまっす。是非、弾いてみて下され。

脚注

  1. ちなみに前作、“シロコ~熱風”ではやはりパコが子供時代に最も影響を受けたフラメンコ・ギタリスト、Niño Ricardo(ニーニョ・リカルド)に捧げたソレア、“Gloria al Niño Ricardo(邦題:ニーニョ・リカルドに捧ぐ”が収録されちょりまっす。
  2. 音源はCapo.2、動画はCapo.1で演奏されちょりまっす。念のため。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を理由あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に支離滅裂に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にも世の中のためにもならない愚かなブログでっす・・・。

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