一昨日の11日(日)は無事(?)に代休が取れまっして、アンド、昨日は定休日でっしたので正月休み以外でひっさびっさに連休を取れたオイラっす。なんか気持ちいいっ!
が、17日(土)、18日(日)は毎年恒例の音楽教室発表会を開催予定でっす。
今回オイラは一番大変であろう2日目に楽器搬入、リハの仕切り、本番の仕切り、その他諸々の雑用、要するに何でも屋をやりまっす。
これが疲れるんだわ・・・。まぁ、しゃねな・・・。
個人的に大ファンであるギタリスト、鈴木大介さんのブログに衝撃的な情報がっ!
イタリアの大作曲家、Ennio Morricone(エンニオ・モリコーネ)の日本における版権管理が、イタリアの権利元と決裂したことにより今後、編曲譜の出版、及び、これまでに出版されていたアレンジ譜が出版社で在庫切れとなった場合、再版も不可になってもうたそうでっす・・・。
何てぇこったいパンナコッタっ!
楽譜出版関連ってたまにこういう事があるのですが、モリコーネ作品は人気が高く、ギターアレンジ譜も結構ございますので、既に国内版のアレンジ譜を所有されている方は大事にされるがよか。
さて、冒頭の音源はブラジリアン・ファンク等で知られるブラジルの知性派ギタリスト、アレンジャーとして正に知る人ぞ知るWalter Branco(ヴァルテル・ブランコ、1992-2018)の界隈ではブラジリアン・レアグルーブの傑作として名高い1975年リリースのアルバム、“Meu Balanco”でっす。ファンキーぢゃなぁ。
と、訳知り顔で偉そうに書いちょりまっすが、オイラがヴァルテル・ブランコを知ったのはつい最近でござんす・・・。(市中引き回しの上、打首獄門っ!)
ヴァルテル・ブランコはクラシック・ギター演奏にも長けた方だったそうで、彼の作品にギリシャのギタリスト、Eva Fampas(エヴァ・ファンパス)1に捧げた美しいワルツ、“Valsa Greca Para Eva(エヴァのためのギリシャ風ワルツ)”という作品がござんす。
エヴァさんの演奏をご堪能なされたし。
F#m(嬰ヘ短調)2っていう、クラギではあまり使われないキーで書かれちょりまっすが、全体的に演奏技術的難易度はそれほど高くはないっす。(たぶん・・・)
冒頭部分の楽譜はこんな感じでっす。
弾いてみたい方はいつものように下記からDLってお楽しみ下され。
Walter Blanco(ヴァルテル・ブランコ)/Valsa Greca Para Eva(エヴァのためのギリシャ風ワルツ)(PDF)


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