鼻水は止まったのでっすが、なんか目がしょぼしょぼしてもうてのう。
これもオイラの風邪の最終パターンなんでっすけど、全然頭が回らへん。(今回、鼻血は出なんだ)
風邪をひいても基本的に食欲が減退することはないので良いんでっすけどね。とにかく、何時にも増して脳ミソゆるゆるでっす・・・。
さて、“アマゾニア”と聞くと、“仮面ライダー”(第1作)に出てくる怪人を思ひ出された方は同世代をお見受けいたす。

第1作が始まったのはオイラが小学校に入学した年の春でありまっして、当時、ガキンチョ(男)はみんな夢中になったっけ。
小遣いはほぼ全て“仮面ライダースナック”に費やした方も多かろう。
なので、藤岡弘、さんはそんなオイラたちにとって永遠のヒーローなのでありまっす。2月19日に79歳になられるとは思えないくらい、現在もバリバリにお元気なお姿は誠に神々しいっ!
な訳で、冒頭の動画はスコットランド出身のギタリスト、Adam Brown(アダム・ブラウン)による同国の作曲家、Edward McGuire(エドワード・マクガイア)の1987年に書かれたギターソロ作品、“Amazonia: Homage to Villa Lobos(アマゾニア:ヴィラ=ロボス讃歌)”の演奏でっす。1
オイラ好みの現代作品でござんす。
この作品はアダムさんのYouTubeでの解説によりまっすると、Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボス)の特徴的なモチーフとハーモニーを参照、且つ、フルートとクラリネットのための“Chôros No.2(ショーロスNo.2)”で使用されている12音技法を発展させたものとのこと。
また、マクガイア自身はこの作品にアマゾンの熱帯雨林における生命の多様性、そして、その壊れやすい生態系と先住民が直面するそれらの脅威を伝える事を託しているそうでっす。ムイ・ビエン!
楽譜の冒頭はこんな感じでっする。
弾いてみたいツワモノの方。
楽譜はここで購入可能でっす。(製本版&PDF版のいずれか)
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