絶賛開催中の冬季オリンピック、“ミラノ・コルティナ2026”はなかなかリアルタイムで観られないのですが、本日現在既に日本史上最多のメダル獲得数になりましたね。
スキー、スノーボード、スケート等のスポーツは60年生きてきて一度もやったことがないワタクシにとって、冬季オリンピックに出場されている全アスリートの方々はリスペクトの対象でしかありませぬ。
そんなウインタースポーツに関しては超ド素人のワタクシが観ても心の底から凄いなっ!と、感動したのはフィギュアスケート(ペア)の“りくりゅうペア”によるフリーの演技でした。
前日のショートの演技で最も得意とするリフトでまさかのミスが発生して5位だったのにも関わらず、翌日のフリーでこの素晴らしい演技ですもの。しかも、フィギュアスケート(ペア)の世界歴代最高得点での金メダルですもの。
解説のフィギュアスケーター、高橋成美さんの“この演技は宇宙一っ!”という名言は普通なら大げさに聴こえるはずが、誰もが“その通りっ!”と思われたでしょう。
素晴らしい演技を拝見出来て感謝であります。
さて、今年は世界的な日本人作曲家、武満 徹の没後30年というメモリアルイヤーということもあって、様々な演奏イベントが催されるようでございます。
クラギ・ファンの方はご存知の通り武満は数は少ないですが、ギターのための作品、アレンジ作品を残されましたね。今日、日本人作曲家によるギター作品において国内外を問わず最も愛奏されているのは武満作品ではないでしょうか。
冒頭の動画はアメリカのギタリスト、Dave Belcher(デイヴ・ベルチャー?)による武満の“ギターのための小品 – シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に -”の演奏です。
副題にある通り、この小品は武満の友人であったイタリアの作曲家、Sylvano Bussotti(シルヴァーノ・ブソッティ)が、1991年に60歳の誕生日を迎えた記念に贈られたギター作品でございます。(楽譜の出版は2001年)
演奏時間が2分弱という文字通りたった1ページの小品なのですが、簡素でありながら武満ワールドを十二分に感じさせる佳品でございます。
楽譜冒頭分はこんな感じです。
武満のギター作品はどれも難曲ではありますが(アレンジも含め)、この曲に関しては初めて弾く武満ギター作品の入門として良いかも知れません。短い曲ですし。


恥ずかしながら昔この曲を弾いたことがあります。
武満の曲はどれも難しく、これなら弾けるかな?という理由だけで...
確かに武満ギター作品の入門としては最適だと思います。
けんいちさん
この曲を演奏されたことがあるのですね。素晴らしい!
武満作品は色々と工夫をしないと演奏が困難ですよね。そこがギタリスト・コンポーザーの作品と違うところなので面白いのですけど。なかなか大変です。