2月21日(土)~23日(月祝)の3日間で開催した店の音楽教室の発表会が滞りなく無事に終了。
例年は2日間で開催しておるのですが、昨年は予想以上に参加者が増え、それはそれでとても良い事ではあるのですけど、タイムスケジュールがもの凄く過密になってしまったために十分なリハ時間の確保が出来ず、更に2日間ともギューギュー詰めの4部形式にせざるを得ず、結果、午前中から第1部の本番が始まって、第4部の終了が午後8時30分を過ぎるなど、かなりタイトな進行になってしまったため、今年は3日間開催とした次第であります。
ワタクシは今回、2日目、3日目にスタッフとして会場準備、リハの仕切り、本番の司会進行、その他雑用をいつものように行ったのですが、やっぱり3日間開催にして正解でした。
時間に追われることが全く無かったのでリハもゆっくり行えましたし、1日の全プログラムの終了時間も午後5時半くらいまでで済みましたしね。まぁ、1日多いので会場費が若干高くなってしまうのですが、参加者、開催者の肉体的精神的な負担軽減を鑑みればこれで良し。
さて、冒頭の音源はイタリアのギタリスト、Claudio Marcotulli(クラウディオ・マルコトゥーリ)によるクラギ・ファンの方々には大変著名なギタリスト・コンポーザー、教育者、Emilio Pujol(エミリオ・プジョル)の佳品、“Cubana(クバーナ)”の演奏です。邦訳は“キューバ風”です。
いやぁ~、マルコトゥーリさんの美しい演奏も相まって胸キュンの素晴らしい小品だと思います。
エミリオ・プジョルといえば大部の教則本、“Escuela Razonada de la guitara(ギターの奏法の原理)”も大変有名ですよね。
こちらはかつて音楽之友社から訳本が出版されたことがありますので、所有されている方も多いのではないでしょうか。
オリジナル作品、アレンジ作品も膨大な数が残されましたが、それらは現在でも世界中のギター弾きに愛奏されております。
実は今回の発表会でこの“クバーナ”を演奏された生徒さんがいらっしゃいまして、ワタクシ個人はとても久し振りにこの曲を聴いたのですが、妙にその美しいメロディーが刺さってしまいました。
キューバ起源のゆったりした4分の2拍子のリズム、ハバネラで書かれておりますが、合間合間に入る8分の3拍子によるパッセージが粋です。
楽譜冒頭分はこんな感じです。
楽譜は1948年にアメリカのCelestaという出版社から刊行されましたが、かなり以前に出版社は消滅しておりますので楽譜を置いておきます。
弾いてみたい方は自由にDLってお楽しみ下され。


コメント