ええと・・・。
今は皐月ですかっ?
なんなんでせう・・・。この暖かさは・・・。オイラ的には暑いわ・・・。
なわけで、今回のファルセータ・シリーズ掟破り番外編はフラメンコ・ギターの大巨匠、 Victor Monge “Serranito”(ビクトル・モンへ・セラニート)のカンティーニャス、“Primavera gaditana(カディスの春)”でっす。(日本もすっかり春でっす)
オイラ、この曲大好きなんでっすっ!旧愚ブログでは冒頭から0:23あたりまでを採譜したものをご紹介しまっした。
セラニート大先生らしい、とっても緻密なファルセータでっす。なので、超ムズイでっす・・・。
音源を聴きまっすと、4小節3拍~5小節がオイラの耳には
のように聴こえてまうのでっすが、そうすると楽譜上のコンパスがズレちゃう・・・。まぁ、いがべ・・・。
かつて、パコ・デ・ルシア(1947-2014)、マノロ・サンルーカル(1943-2022)“と共にフラメンコ三羽烏”と謳われたセラニート大先生。一番年上でっすけど、まだまだお元気でっす。
2021年、“Festival de la Guitarra de Córdoba ”での演奏。セラニート大先生、御年79歳でっす。素晴らしいです。ムイ・ビエン!
そうそう。セラニート大先生と同い年であるPaco Peña(パコ・ペーニャ)大先生もお元気でっす。
同じフェスティバルでの演奏。こちらも素晴らし過ぎまっすっ!
お二人にはまだまだ素晴らしい演奏を聴かせていただきたいでっすっ!
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