
今は本当に10月下旬なんだろうか?Tシャツ1枚で余裕どころか、窓際に座っているとほとんど夏と同じくらい暑いんだが・・・。
エルニーニョ現象の発生で、今冬はほぼ暖冬確定みたいだし・・・。季節感を感じ難いねぇ・・・。四季の変化をしっかりはっきっりきっかり体感出来るのが、日本という国の数少ない良いところなのにねぇ・・・。
さて、オイラが小学生~高校生の頃まで毎週日曜の午後に日本テレビで、今では伝説となっているバラエティ番組、“TVジョッキー”が生放送されておった。
個人的には土居まさるさんがMC、相本久美子さんがアシスタントをされていた頃が一番面白かったと思ふ。

今ぢゃ絶対に放送出来ないような過激なコーナーが普通にお茶の間に流れていた良い時代だったなあぁ。(詳細はWikipediaをご参照くだされ)
この番組に限らず、この時代が最もテレビが面白かった年代かもしれんね。
で、実はオイラは2度、この番組の観覧に行った事があるのねん。
1回目の時は小学校を卒業し、中学校入学までの短い春休み中、つまりオイラがギターを始める前夜の頃(そのお話しはここ)だったんでっすけど、観覧席は後ろのひな壇席ではなく、スタジオの片隅にある場外席だったのでっすが、でも、その回のゲストのお一人があの山口百恵さんだったのさ。
間近で見た百恵さんはめっちゃお綺麗で、もちろん、人気絶頂の頃でっすから一緒に観覧に行った友人とヒャッハ~~~~っ!と雄叫んだのは言うまでもない。ちなみに歌われたのは“乙女座 宮”であった。
んで、その年の夏休み中にまた観覧の抽選が当たったのよ!
2回目はなんとひな壇席、且つ、ゲスト席の真後ろだったのっす。
でっすから、右斜めすぐの場所に土居さん、相本さんがいらっしゃるし、オイラの目の前には若かりし新沼謙治さんが座られておりまっした。
生放送ではありますが、途中でCMが入るぢゃないでっすか。で、CMに入った瞬間、徐ろに目の前に座っておられた新沼謙治さんがオイラたちの方に振り返られて、
お兄ちゃんたち、夏休みはどっか行くのかい?
と、あの独特の岩手訛りで優しく親しげに話しかけて下さって、友人ともども緊張の極みでシドロモドロになったっけ。ほんと、良い方でっしたよ。
そんなこんなであっという間に放送が終了して帰宅の途についたのであった。
そうしたら、親戚中から
◯ちゃん、TVジョッキーで顔が映ってたよ!
と、電話が来まくった・・・。
この2回の観覧は今でもありありと思い出せるくらい記憶が鮮明でありまっす。懐かしいなぁ。
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