10代の頃にメチャンコ憧れた曲~甘酸っぱいぜっ!Part 6:フランシスコ・タレガ/朝の歌

いやぁ~、すんげい雷雨だったすなぁ。ちょうど、お客人の電話応答中にかなり近い場所で雷鳴が轟いてビビったわ・・・。お隣の区が停電になったよ・・・。つ~か、今日から8月なのね・・・。

唐突でっすが、ふと、オイラが生まれて初めて購入したギターのレコードってなんだったけ?と、記憶の引き出しを引っ掻き回しまっしたら思い出しまっしたよ。

ギターを始めて間もない頃なので1977年~80年頃だったと思われまっす。小岩駅ビルに当時あった新星堂で購入したのは間違いござんせん。なんと!ジャケット写真を発見伝っ!

いわゆる“ギター名曲集”なのでっすが、A面に収録されちょるJoaquín Rodrigo(ホアキン・ロドリーゴ)の名高い“Concierto de Aranjuez(アランフェス協奏曲)”は、このレコードで初めて聴いたんだったなぁ。1

B面にはAlexandre Lagoya(アレクサンドル・ラゴヤ)と、オールド・ファンの方には大変懐かしいであろうRenata Tarragó(レナータ・タラゴ、1927-2005)によるスンバラシイ演奏が収められちょりまっす。

さて、冒頭の動画はポーランド出身の若き巨匠、Marcin Dylla(マルシン・ディラ)によるFrancisco Tárrega(フランシスコ・タレガ)の愛らしい小品、“Alborada(朝の歌)”演奏でっす。さすがっすね。

ちなみに上述のLPレコードではレナータ・タラゴの演奏による“朝の歌”が収録されちょりまっす。もちろん、この曲もこのレコードで初めて知りまっした。

YouTubeで音源が聴けまっす。9:55~

レナータ・タラゴは完全指頭(つまり、爪を使用しない)のギタリストでっしたので、音がとっても柔らかく温かい音色が素敵っ!

さてさて、別件で書いたことがあるNHK教育テレビで放送されていた“ギターをひこう”でっすが、1978年と1980年には日本を代表する巨匠、小原聖子先生が講師をされちょりまっした。

番組の最後のお楽しみである“ミニミニコンサート”でのスンバラシイ演奏。曲目はFernando Sor(フェルナンド・ソル)の“Variaciones sobre un tema de Mozart Op.9(モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲Op.9)”の演奏をご覧下され。(楽器はHernandez y Aguadoっすね!)

んで、1978年か1980年のどちらだったか記憶が定かでは無いのでっすが(激汗)、このタレガの“朝の歌”が課題曲になっておりんした。

いずれにしろ年代的にオイラのギター演奏は入門者~初級者前半レベルのでっしたので、全く太刀打ち出来ぬ楽曲でござんした。

でも、いつか弾けるようになりたいと憧れもうしたなぁ。

この曲の最難所はMano Izquierda Sola(左手のみ)でメロディーを奏でつつ、ベースを右指でハーモニクスを発音する部分っすね。

<初版楽譜より>

感の鋭い方はお気づきかもしれまっせんが、レナータさんはこの部分のハーモニクスを省略して、3連符部分を普通に弾弦して演奏しちょりまっす。

上述したとおり、オイラがこの曲を初めて聴いたのはレナータさんだったので、“ギターをひこう”の教材で楽譜を初めて見た時には混乱しまっした・・・。

脚注

  1. オイラの記憶が確かなら、この“アランフェス協奏曲”の録音はアンヘル・ロメロが17歳の時のもので、この時点で史上最年少による録音だったはず。

Luzia

【源氏名】
Luzia(♂)

【本業】
都内某楽器店でカリスマ店長のフリをすること。

【嗜み】
すちゃらかなギターを弾くこと。

【趣味】
読書(末期の活字中毒者)、たまに映画を観たり、ゲームをしたり。

【特技】
土下寝、妄想、妄執、迷走、酒池肉林。

【資格】
A級穀潰師、超弩級竿師、Luzia流天手古舞&きりきり舞い家元。

【血液型】
絵に描いたようなB型。

【星座】
天秤座。稀に便座。

【不具合】
肛門括約筋が活躍しないことがある。

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  1. けんいち

    小原先生の演奏、素晴らしいですね。セゴビアのSP録音と同じで序奏と各変奏のリピートを省略してますね。

    ところで私が初めて買ったLPはイエペスの弾くヴィラ=ロボス集(12の練習曲と5つの前奏曲)でした。ホントはショーロス第1番を聴きたかったのですが、入ってなくて残念だった記憶があります。
    そして2枚目に購入したのが山下和仁さんのギターリサイタル。C=テデスコのボッケリーニ賛歌の第4楽章には度肝を抜かれました。何度も聞いた覚えがあります。
    ちなみに初めて買ったCDはペペ・ロメロのバッハ集(BWV1004&1009)まだCDプレイヤーを買う前に購入して、しばらくCDを眺めていた記憶があります。

  2. けんいちさん

    コメントをいただきありがとうございまっす。

    >小原先生の演奏、素晴らしいですね。セゴビアのSP録音と同じで序奏と各変奏のリピートを省略してますね。

    この頃は序奏無しの演奏が一般的でっしたね。小原先生というとアンドレス・セゴビア、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ、ナルシソ・イエペスと三大巨匠に師事された稀有なギタリストでっすね。

    >ところで私が初めて買ったLPはイエペスの弾くヴィラ=ロボス集(12の練習曲と5つの前奏曲)でした。

    ムイ・ビエンっ!ワタクシはずいぶん後になってこのアルバムを聴いて、「エチュード第1番」、「プレリュード第1番」を弾くたくて都内某所へ赴いたのでっすが、「12のエチュード」は当時でも5、6千円していたので高校生のオイラは断念したのでありまっした・・・。

    >初めて買ったCDはペペ・ロメロのバッハ集

    これまたムイ・ビエン!「チェロ組曲第3番BWV1009」の全曲演奏は珍しくなかったでっすけど、「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004」の全曲演奏は当時はまだ珍しかったでっすね。

【愚ブログについて】

2009年7月某日から2022年8月3日に渡ってやっていたブログ、“土下寝で昼寝~すちゃらかギター弾きの妄執~”を理由あってデータベースごと消滅させてしまい、同年8月10日に装いも新たに再開したブログでっす。ギター(ジャンル問わず)、音楽(これまたジャンルを問わず)、その他に関して書きまくりてぇ~っ!と思った時に支離滅裂に駄文を垂れ流しまくる、毒にも薬にも世の中のためにもならない愚かなブログでっす・・・。

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