先週の土曜に受けた健康診断で血圧が高い事が判明したので、早速この日から乱れに乱れまくっておった食生活を変えておりまっする。
オイラは朝食は飲み物しか取らぬ人なのでそれはそのままなんでっすけど、昼は少しガッツリ目に食べて、夜は炭水化物、油ものは一切廃し、基本的には“キャベセン(注:キャベツの千切り)+納豆+サラダチキン”だけを食しておりまっす。
腹が減らないかって?
全然平気っす。もう、いい加減ジジイなので・・・。
で、30代半ばから50代前半まで真面目にやっておって、近年サボっていた筋トレも再開。早速、腹筋が筋肉痛っす。
若い頃のようにバッキバキの細マッチョにする気は全く無く、あくまでも基本的な筋力アップと維持だけを目的にしているので、これもそれほどキツくないっす。
取りあえず、1~2ヶ月続けてみて効果が認められたら、そのまま継続してみよう!
さて、冒頭の演奏動画はイスラエル出身の凄腕、Tal Hurwitz(タル・フルヴィッツ)のHeitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボス)の超有名な“Douze études pour guitare(ギターのための12のエチュード)からNo.2の演奏でっす。
速めのテンポ、且つ、非常にレガートな演奏がスンバラシイでっすね。
クラギを嗜む方でしたらこの“12のエチュード”は一度は目を通されると思いまっするが、No.2はこの曲集の中で最も演奏技術的難易度が高いっすよね。
No.1同様、アルペジョのエチュードでっすけど、No.1はギタリスティックっで演奏しやすいのに対して、No.2はどちらかというとピアニスティックで演奏しづらいと思ふのはオイラだけでせうか?
ちなみに1928年のヴィラ=ロボスの手稿譜冒頭はこんな感じでっす。(注:この時はリピート記号が無いっす!)
んで、この曲をレガートに演奏しようと思いまっすと、考えられる左右の運指は星の数ほどございまっすな。
オイラもたまに文字どおり練習を兼ねてたまに弾くのでっすが、いろんな運指を考えて弾いちょりまっする。
タルさんはこのような運指で演奏されちょりまっす。冒頭はこんな感じでっす。
3~4小節目をPos.6にしているところが心憎いっ!
もちろん、運指は人それぞれ好みがありまっすから、これが絶対っ!って言うことはござらぬ。
全体的にタルさんの運指はすんごく良く考えられていてオイラは萌えたっす!
この楽譜はオンライン・ギターレッスンで有名な“tone base Guitar”で無償公開!されちょるのでっすが、ここにも置いておきまっす。



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