例の小指の怪我なんすけど、仕事上はもちろんのこと、日々の暮らしの中でも手は酷使しまっすから、ちょっと油断すると擦ったり、ぶつけたりするんでやっぱ痛ぇな・・・。
切り傷以外にも打撲ってるので、なかなか腫れも引かない・・・。触らなければ痛みはないのでっすが、僅かに痺れた感じがあるっす。こりゃ完治までしばらく時間がかかりそうだわい・・・。
さて昨日、Carlos Barbosa-Lima(カルロス・バルボサ=リマ、1944-2022)大先生ネタを書きまっしたけど、今日も旧愚ブログでは書かなかったネタを書きまっす。
冒頭の音源はキューバの大作曲家、Ernesto Lecuona(エルネスト・レクオーナ)の名高いラテンの名曲、“Siboney(シボネイ)”でっす。
ちなみに“シボネイ”は西インド諸島に定住していたインディオのことだそうでっす。曲名は知らなくても、誰もが一度はどこかで聴いたことがあるでせう。
で、バルボサ=リマ大先生はこの曲を1998年にギター・ソロにアレンジして録音&演奏をされちょりまっす。
録音音源。
演奏動画。(3種)
いやぁ、やっぱりバルボサ=リマ大先生のアレンジはスンバラシイわ!(オイラとはえれぇ違いだ・・・)
んで、このアレンジなのでっすが、誠に残念ながら未出版でございまっする。が、オイラの手元に例によって手稿譜がござんす。楽譜冒頭はこんな感じでっす。
いつもながら凝った緻密なアレンジなのでっすが、センスがグンバツっ!ムイ・ビエン!
という訳で、手稿譜をPDFにいたしまっしたので、弾いてみたい方は下記からDLって下され。(若干、読み辛い箇所もござんすが、お許しください。そのあたりは動画をご参考なされたし)
Ernesto Lecuona(エルネスト・レクオーナ)~Carlos Barbosa-Lima(カルロス・バルボサ=リマ)編/Siboney(シボネイ)(PDF)


コメント