
昨日の台風は少なくともワタクシの居住地、勤務地に於いては朝の出勤時が一番酷かった感じでありまして、帰りは傘無しで全然大丈夫でした。が、既に台風の卵が発生しているようで、これが7号へと成長しますと、今回と同様のルートを辿る可能性があるとの事。はぁ・・・。
いよいよ間もなく、関東・甲信越も梅雨に入りそうですね。はぁ・・・。
梅雨時、つまり6月を代表する花と言えば日本は“紫陽花”が最もしっくりくるような気がします。

雨に濡れそぼる“紫陽花”。いいですなぁ。
同様に6月を代表する花と言えば、“紫陽花”とはイメージが対象的な“バラ”でございましょうか。
さて、熱心なクラギファンの方でしたらご存知の通り、古典期のギタリスト・コンポーザー、Mauro Giuliani(マウロ・ジュリアーニ)の作品に“Choix de mes fleurs chéries Op.46(私の愛する花の選集Op.46)”という、全10曲の愛らしい小品集がございますね。
内容は以下の通りです。
No.1:Le Myrte(ミルテ)
No.2:La Penseé(パンジー)
No.3:Le Lis(ユリ)
No.4:Le Jasmin(ジャスミン)
No.5:Le Romarin(ローズマリー)
No.6:L’Oeillet(ナデシコ)
No.7:Le Narcisse(スイセン)
No.8:La Violette(スミレ)
No.9:La Rose(バラ)
No.10:Le Laurier(ローリエ)
アメリカの名手、Matt Palmer(マット・パーマー)によるNo.9“バラ”の演奏動画をどうぞ。
原典ファクシミリ譜冒頭部分はこんな感じです。
ジュリアーニらしい細やかな音の彩りが実にラブ・アンド・パッションですねぇ。他の曲も実際の花のイメージが目に浮かぶような佳品ばかりでございます。
折角なので“バラ”の原典ファクシミリ譜を置いておきます。
もし、綺麗に浄書された現代譜をご所望でございましたら、現代ギター社から“Giulianate Op.148(ジュリアナーテ Op.148)”も収載された曲集が刊行されておりますのでそちらをお求めなされたし。


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