お久しブリーフに1日3回目投稿でっす・・・。
何でかって?今日は滅多に無いのでっすが、マーヒーなのでっす・・・。(こんなこっちゃいけねぇな・・・)
さて、冒頭の音源は後期バロック音楽のドイツを代表する作曲家、Georg Philipp Telemann(ゲオルグ・フィリップ・テレマン)の“Overture-Suite(序曲集)TWV 55:Es4”の6曲目の“Bourrée(ブーレ)I&II”でっす。
クラシック・ギターの大巨匠、John Williams(ジョン・ウィリアムス)のファンの方でしたら1988年にリリースされたアルバム、“The Baroque Album(邦題:バロック・ギター・アルバム )”に“Bourrée Alla Polacca(ポーランド風ブーレ)”というタイトルで収録されていたのをご記憶でございませう。
ちなみにコロンビア出身のチェンバリスト、Rafael Puyana(ラファエル・プヤーナ)のチェンバロ・アレンジも有名でっす。
で、これは推測でっすが、ジョンはこのラファエル・プヤーナの演奏に触発されてソロ・ギターにアレンジをしたのかも。そんな気がいたしまする。
んでも、ジョンのアレンジは未出版でっす。(おいおい)
ジョンは近年、少しづつ自身のオリジナル作品やアレンジを公開して下さっているので、この曲もいつかアップされるかも知れぬ。期待して待ちませう。
ここ近年、他のギタリストによるソロ・ギター・アレンジ譜がいくつか出版されちょりまっすが、以前、スウェーデンの優れたギタリストであるJan-Olof Eriksson(ヤン-オロフ・エリクソン)が、自身のアレンジを公式サイトで無償公開して下さったことがござんす。(現在、ウェブサイトは消滅)
演奏技術的難易度はそれほど高く無いでっす。(メイビー・・・)バロック時代の典雅な音楽をお気軽に楽しめるかと思わるりまっす。
Georg Philipp Telemann(ゲオルグ・フィリップ・テレマン)~Jan-Olof Eriksson(ヤン-オロフ・エリクソン)編/Bourrée(ポーランド風ブーレ)(PDF)
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