1975年のスーパーカーブームと同時期に東映で始まった“トラック野郎”シリーズ。
それまで言わずと知れた“仁義なき戦い”シリーズ等の東映実録映画で大スターとなった菅原文太さんが、それまでのイメージを脱却したのが“トラック野郎”シリーズでありまっしたな。
当時、小学生だったオイラが初めて菅原文太さんを知ったのは“トラック野郎”シリーズでありまっした。
で、仮に令和の現在、この映画を劇場で上映したとしたら少なくともレートはPG12にはなるかもしれぬ。もちろん、オイラの時代は小学生でも普通に映画館で観られたけどね。
今はテレビも映画もコンプライアンスでガッチガチでっすからねぇ・・・。今思えば、昭和のあの頃は良かったわい。
ちなみにオイラの小学校時代の同級生O君は当時から、「オレは将来、トラック野郎になるっ!」と宣言し、本当にトラック野郎になって、現在は運送会社の社長になっちょる。(実はうちのパピーも40数年に渡ってトラック野郎だったのな。でも、デコトラではなかったけどね)
で、“トラック野郎”シリーズの主題歌と言ったら文太さん演じる星桃次郎と、愛川欽也さん演じる相棒、やもめのジョナサンによる“一番星ブルース”でっすよね。
作詞が阿木燿子さん、作曲が宇崎竜童さんという最強の布陣でっす。エレキ・ギターから始まるイントロがええのよ。
クラギ(もしくはフラギ)で弾いてもそれなりに良かろうと思ふ。
沁みるわぁ・・・。
そうそう。オイラ的には梶芽衣子様のカバーも激しく萌えるっ!
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