先日書いた“気をつけないと指をぶっ壊すストレッチ”が、超マイナーな愚ブログにも関わらずご覧いただいた方が異様に多かったため、調子に乗って第2弾を書きまっす。
この記事で
実際の曲で、ここまでのストレッチを要求されるものに出会ったことは無いっす。仮にあったとしたら、1で押さえる所を左の親指で押さえるだろうなぁ。
と書いたのでっすが、近いものがござった。
冒頭の楽譜は山下和仁先生の言わずと知れた伝説のアレンジ、Modes Mussorgsky(モデスト・ムソルグスキー)の“Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)”の終曲、“The Great Gate of Kiev(キエフの大門 ※今はキーフの方がええのやろか?)”のラスト近くに出てくるパッセージでっす。
この部分の押弦はもうほとんど
指股裂きっ!
でっす。
ペルー出身の名手、Jorge Caballero(ホルヘ・カバジェロ)はこの運指で弾いちょりまっす。
動画33:22部分
ウクライナ出身の名手、Marko Topchii(マルコ・トプチ)は左親指を使用した運指で弾いちょりまっす。
動画37:15部分
えっ?オイラはどうしているかって?
そもそも、このアレンジ自体を弾けませんのでそっとしておいて下され・・・。
コメント