世間を騒がせている例の鹿児島県警の件。
一体どうなんちょるんすかねぇ。なんだかなぁ~。それ以前に、この警察署の現職警察官&警察関係者の逮捕者が続出している現状には目も当てられないっすなぁ。何やってんだか・・・。
さて、冒頭の音源はRichard Wagner(リヒャルト・ワーグナー)の傑作オペラ、“Lohengrin(ローエングリン)”の大変有名な“Prelude(第1幕への前奏曲)”でっす。
得も言われぬ美しさとは正にこのことぢゃねぇか?と思ふてまうくらい、うっとりしてまいまっす。ちなみにオイラは就寝前に聴いていた時期がござんす。(よく寝られそうなのでね)
これは大変有名な逸話でっすが、あのAdolf Hitler(アドルフ・ヒトラー)は“ローエングリン”を熱狂的に愛し、国威発揚のためのヒトラーお得意の演説という極めて政治的な行動に際して、積極的に“ローエングリン”の音楽を流し、本来は民衆のものである音楽という芸術をある意味、愚弄したわけでっす。
で、またまたCharles Chaplin(チャールズ・チャップリン)ネタで恐縮でっすが、ヒトラーとチャップリンと言えば、ヒトラーを笑い者にした世紀の大傑作、“The Great Dictator(独裁者)”なわけで、あの有名すぎる風船で出来た地球儀と戯れるダンス・シーンに、この“第1幕への前奏曲”を使用しているのはさすがとしか言いようが無いっす。
何度観てもこのシーンは、チャップリン演じる独裁者ヒンケルの狂気と野望が画面から満ち溢れていて恐いっす・・・。で、散々、地球儀を弄んだ末、唐突に風船が割れるぢゃないでっすか。
政治利用された音楽(芸術)が、政治という魔手から断ち切られた訳っす。
その直後、ついこの間、別件でご紹介した(ここ)床屋のシーンになるんすけど、音楽が日常生活に欠かせないものとして、本来あるべき姿と対比させているんでっすよね。いやはや、ほんと凄い映画っすわ。
そんな事を思っていたらふと、この曲をギターソロにアレンジして演奏しているギタリストがいるのかなぁ?と思い至ってサーチしましたら、
いたっ!
2014年に開催された“第57回東京国際ギターコンクール”で4位入賞を果たしたメリケンのギタリスト、Cameron O’Connor(キャメロン・オコナー)でございまっす。
5:32から“第1幕への前奏曲”の演奏でっす。
素晴らしいっ!アレンジもムイ・ビエンでございまっする!
ちなみに原曲スコアはこんな感じでっす。
んで、大変喜ばしいことに、オコナーさんのアレンジ譜が出版されちょりまっす。冒頭部分はこんな感じでっす。
ハーモニクスを上手く使って、原曲の雰囲気がとても良く出ていまっす。
このアレンジ譜には第2幕“エルザとオルトルートの二重唱”、
同じく“エルザの大聖堂への入場”
も、収載されちょりまっす。
オイラもアタイも弾いてみたいぜっ!というチャレンジャーな方。
楽譜はここで購入可能でっす。(PDF版のみ)





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