今日もいい天気ですなぁ。昨日より若干、気温と湿度が低くて爽やかですし。あぁ、行楽したい・・・。
泊りがけの旅行なんてもう20年以上ご無沙汰だわ。いや、行ったら行ったで疲れるんだけどね・・・。まぁ、近場を散歩するぐらいがワタクシの場合、ちょうど良いのかもしれない。
さて、冒頭の動画は瀧 廉太郎作曲の日本人なら誰もが知る名曲、“荒城の月”でございます。
あらためてじっくり聴くと良い曲ですね。沁みるわぁ。
“荒城の月”は海外では日本語の音による“Kōjō no Tsukii”と表記、もしくは“The Moon over the Ruined Castle”と訳されて表記されるそうです。(考えたこともなかったわい・・・)
Wikipediaにある通り、原曲は“Wikipediaにある通り、原曲は“春高楼の花の宴”の“え”の旋律に#が付されているのですが、ワタクシたちが現在知るメロディーは山田耕筰によって#が取られたアレンジでございます。

カウンターテナー、米良美一さんによる#の付いたオリジナル・バージョンの歌唱音源をどうぞ。
たった半音の違いですが、オリジナル・バージョンも素敵です。
これもWikipediaに書いてありますが、#が取られたのは海外の方々がオリジナル・バージョンを聴くと、この部分がジプシー音階に聴こえて日本の歌ではなくハンガリー民謡を連想してしまうからだそうです。面白いですね。
で、有名過ぎる曲ですのでギターのためのアレンジはソロ、アンサンブル等、数え切れないほどございますが、個人的にこれは良いなぁと思ったギターソロ・アレンジはイギリスのギタリスト、Emmanuel Sowicz(エマニュエル・ソヴィッツ)のものでございます。
ソヴィッツさん自身の演奏動画をどうぞ。
ムイ・ビエンっ!
変に凝り過ぎておらず、それでいて原曲の儚い美しさを醸し出していて素敵っ!
アレンジ譜冒頭部分はこんな感じです。
このアレンジは“現代ギター 2023年9月号 No.720”に添付楽譜として掲載されました。
ソヴィッツさんの解説によりますと、
昨年、日本でリサイタルを開催したとき、邦人作品も何か演奏したいと思いました。以前、日本人の義祖父と自宅で一緒に弾き語りをした〈荒城の月〉を思い出し、いつも日本で温かく迎えてくれる義祖父への感謝のしるしとして編曲したものが本掲載譜です。
との事でございます。素敵なエピソードですね。


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