もし、この世から音楽が消滅したら
人類は一体どうなるだろうか?
ということをたまに考えるのでっすが、恐らくほとんどの人類は精神に異常をきたし、人類滅亡への道をあっという間に走破する事になるのではあるまいか?
2003年にリリースされたパコ・デ・ルシアのドキュメンタリーDVD、“Francisco Sánchez(フランシスコ・サンチェス)”の中で
一時、軽い鬱になったのだけど、Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ)の音楽を聴いて治った。だから、そのお礼にファリャの音楽によるアルバムを作ったんだ。
という衝撃的な事をカミングアウトされちょったんでっすが、古くから音楽療法が実践されているとおり、音楽には癒やしの効果が確実にありまっすね。これはどなたも経験されたことがあると思ふ。
上述のとおり、パコはファリャの音楽のみによるアルバムを1978年にリリースしちょりまっす。“interpreta a Manuel de Falla(邦題:炎)”でござんす。1
冒頭の音源はファリャのバレエ音楽、“El amor brujo(恋は魔術師)”の中で歌われる“Canción Del Fuego Fatuo(きつね火の歌)”をパコ流にアレンジしたナイスな演奏でっす。
昨日、ツイートをしたのでっすが、この曲の貴重なライブ動画もござんす。
カッコよっ!
ちなみに原曲はこんな感じでっす。歌唱は昨年残念ながら他界されたスペインを代表するメゾ・ソプラノ、Teresa Berganza(テレサ・ベルガンサ)でっす。
む~~ん。スンバラシイっ!
で、パコのアレンジは冒頭部分はほぼ原曲のイメージのままでっす。楽譜にしてみまっした。
その後、このモチーフを使ってルンバへと変化して行きまっす。楽譜はこんな感じでっす。
パコは後年もファリャの他の楽曲もよくライブで演奏しちょりまっしたね。
バレエ音楽“El sombrero de tres picos(三角帽子)”から“Danza De Los Vecinos(隣人の踊り)”の演奏動画。
オペラ“La vida breve(はかなき人生)”から“Danza(スペイン舞曲第1番)”の演奏動画。
ファリャの音楽はやっぱりいいねぇ。癒やされるわ。



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