ほぼ毎週のようにギターの割れ修理依頼のために都内某製作家のもとへ訪っております。
車で往復60分弱という近場ではあるのですが、タイミングによっては帰社したら、新たな修理依頼楽器が届けられていたりしてイライラすることもございます。
事前にご連絡をいただけたらええなぁ・・・。
さて、冒頭の音源はワタクシがリスペクトしてやまないシンガーソングライター、Paul Simon(ポール・サイモン)の1973年にリリースされたソロ・アルバム、“There Goes Rhymin’ Simon(邦題:ひとりごと)”に収録されている名作、“American Tune(邦題:アメリカの歌)”です。
1974年のクラシック・ギター弾き語りによる“アメリカの歌”の動画もどうぞ。
はぁ~、ホントいい曲ですねぇ・・・。アメリカ本国では“第二の国歌”とも称される素晴らしい歌です。
これは大変有名な話ですが、元のメロディーはJ.S.バッハの“Matthäuspassion BWV244(マタイ受難曲 BWV244)”の第54曲のコラール、“O Haupt voll Blut und Wunden(おお、血と涙にまみれし御頭)”1を短調から長調にしたものでございます。
で、“アメリカの歌”ですが、中高生の頃にレコードに合わせて頻繁に弾いていました。懐かしいなぁ。
というのも、音源や動画をご覧いただくとお分かりの通り、ギター伴奏がとてもシンプルで易しかったので合わせやすかったんですよね。
イントロはそれこそCコードだけによる、これ以上シンプルなイントロはないだろうという潔さでございます。

もっとも、この曲は歌詞や歌をじっくりと堪能するものでございますから、これで良いのです。
かなり久し振りに聴きましたが、イントロからグッときてしまった・・・。ちょっと、ウルウルです・・・。
脚注
- 原曲はHans Leo Haßler(ハンス・レーオ・ハスラー)による合唱曲です。

Luziaさま
ごぶさたしております。
ギターの表面板割れが多いそうですね。
当方4台もあるんですが,みな無事です。
特に何もしてないのに,幸運としか言いようがないですね。
そろそろ減らしたいのですが,それぞれに愛着があって,なかなか。。。
ところで。
驚きました!!
その1 .「アメリカの歌」を「アメリカ」と思って聞いてびっくり!
Humm …. Let us be lovers …で始まるS & Gの名作ですね。
ワタクシのS & Gベスト5に入っています。
ソロになってからのPaul Simonはあまりよく知らないので,「アメリカの歌」も知りませんでした。
今回,「アメリカ」も聞き直しました。
さすがに当時ほど感情移入はできませんが,長谷川きよしさんの「卒業」に似た若者の心情が感じられる詩で,自分史の上で大事な曲です。
その2 .マタイのコラールを長調に編曲!!サイモンの教養にびっくり!
しかし,ワタクシ,音痴なのでわからない(涙)
その2のおまけ。マタイのコラール,素人リコーダー四重奏+女声で,こないだ演奏したとこですよ!
ついでに。
「アメリカ」のエンディングのオルガンもどことなく讃美歌風ですね。