
これもご時世なのでせうか?
最近、楽器買取りのお問い合わせが激増しております・・・。
その動機は様々ですが、年輩の方の殆どは終活作業の一環として楽器の整理をされていらっしゃるご様子。
が、若い方からの問い合わせも意外に多くあり、恐らくこの物価高で少しでも金銭に変えられるものは変えようという、切羽詰まった感情を言葉の端々から読み取ることが出来ます。
確かに現在の日本は先行き不透明な時代に完全に突入しておりますからねぇ・・・。
しかしながら、うちの店も現在、かなりの数の買取り楽器、委託楽器が在庫としてございまして、もうこれ以上は増やせぬところまで残念ながら来てしまっております。
ですので、現在は誠に断腸の思いで委託も含めてほとんどお断りしております・・・。
何度も言っておりますが、音楽産業は平和産業でありますから、世の中が泰平で人々の生活に余裕やゆとりがあって初めて成り立つ産業なのであります。
音楽を聴くという行為は人間の生活において健全なる心身を保持するために必要不可欠なものでありますが、その上に楽器の演奏も嗜むという行為は不要不急なものでありますから、楽器店やプロの演奏家で教授活動もされている方々にとってはかなり厳しく辛い世の中という現実が日々続いております。
正直、全然出口が見えないのですけど、それでも何とかやれているのは企業努力(微力ですが・・・)もございますけど、要は音楽教室に通って下さる生徒さんや、この物価高の中、楽器・楽譜・備品等を以前よりは少なくなったとは言え、定期的にご購入して下さるお客様がいらっしゃるからなのでございます。
昨今の世界情勢、国内情勢を鑑みますと、まだまだ厳しい状態は継続しそうです・・・。

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