今朝方、楽器の積み込み作業をしておりましたら、また腰に痛みが・・・。完全に癖になってしまっております・・・。もう、ボロボロです・・・。
ちょうど、この作業をしている時に関東に地震があったのですが、全く気づきませんでした・・・。もう、ヘロヘロです・・・。
さて、冒頭の音源はイギリスのギタリスト、Eric Hill(エリック・ヒル)による同国の音楽評論家、音楽学者、作曲家として著名なWilfrid Mellers(ウィルフリッド・メラーズ、1914-2008)による唯一のギターソロ作品、“A Blue Epiphany for J.B.Smith(J.B.スミスのためのア・ブルー・エピファニー)”の演奏です。(この作品はエリック・ヒルに献呈され、1971年に初演されています)
神も仏も信じぬワタクシですので宗教行事に関しては正直疎いです。
ですから、キリスト教の行事に関してもさっぱりわからんのですが、“エピファニー”は日本語では“公現祭”、つまり1月6日、もしくはその直後の日曜日にキリストの顕現を祝うキリスト教の祝日の事を指すそうです。
タイトルに出てくるJ.B.スミスはアメリカのブルース・シンガー、ギタリストだった方でテキサス州の刑務所において終身刑に服役しており、長年の服役生活の中で、自身の魂でありアイデンティティである“夢の歌”を追求したとの事。
作曲者のウィルフリッド・メラーズはブルース、ジャズ、フォークソングにも精通しており、Bruce Jackson(ブルース・ジャクソン)の著作、“WakeUp Dead Man: a collection of Afro-American Worksongs from Texas Prisons”に収録されているJ.B.スミスの歌の様々なバージョンを読んで触発されて、この作品を書いたそうです。
タイトルに“ブルー”という言葉が使用されているのは、ブルースの影響をクラシック音楽の語法と融合させたからでございます。
現代作品ではありますが、断片的にブルースのエッセンスを盛り込んだパッセージも出てきて非常に充実した内容になっております。
楽譜冒頭部分はこんな感じです。
この作品はそれこそもっと演奏、録音されても良い佳品だと思うのですが、本日現在、YouTubeではエリック・ヒルさんの演奏音源しかなかったです・・・。
レパートリーにされたい方。楽譜はここで購入可能です。


エリック・ヒルって懐かしい名前ですね。
まだご存命なのでしょうか?
けんいちさん
コメントをいただき誠にありがとうございます。
エリック・ヒルさんですが、Facebookの更新が2024年が最新で、リンクされているウェブサイトも消滅してしまっていて消息は不明でした。