腰はだいぶ良い感じに回復しておりますが、まだまだ心配なので今日もサポーターを腰に巻いております。
全然関係ないのですが、ワタクシはいわゆる“ポイントを貯める”という事に関心がなく、そこそこのポイントが溜まっていることに気づいて漸く消化するという人間です。
先日、母上から「お兄ちゃん(恥ずかしながら、60のジジイになっても未だにお兄ちゃんと呼ばれます・・・)は東京ポイントはゲットしたの?」とLINEがあり、ワタクシは「東京ポイントって何?」と問い返したのでありました・・・。
「お父さんとお母さんは四苦八苦しながらスマホに“東京アプリ”をダウンロードして、何とかゲットしたよ」と、実に嬉しそうでありました。(ちなみに母上はポイント大好き人間です)
父上は超が付くほどの機械オンチでありますから、自力で東京アプリをダウンロードして申請するなどという芸当が出来るはずがなく、当然ながら母上にやってもらったそうです。(80代半ばの年齢だというのに偉いっ!)
都民でしたら申請さえすれば漏れなく11,000ポイントをゲット出来るそうなので、せっかくなので今日の昼休みに東京アプリをダウンロードして手続きをし、目出度くゲットしました。
今日は奮発して特上うな重でもいただこうかいのぉ。
さて、冒頭の音源はMaurice Ravel(モーリス・ラヴェル)の誰もが知る名曲、“Boléro(ボレロ)”でございます。
ワタクシが、オーケストラのクラシック音楽に萌えた初めての曲でもあります。
ちなみに、これも誰もが知る時代劇、“水戸黄門”の主題歌である“ああ人生に涙あり”は
一瞬、ボレロのリズムに聴こえますが、本来のボレロは4分の3拍子であります。
が、“ああ人生に涙あり”は4分の4拍子なので厳密に言えばボレロじゃないのですが、まぁ、宜しい。
ワタクシ的にはラヴェルの“ボレロ”を聴くと真っ先に思い出すのは1981年に公開されたフランス映画、“Les Uns et les Autres(邦題:愛と哀しみのボレロ)”における夭折のバレエダンサー、Jorge Donn(ジョルジュ・ドン)の筆舌に尽くし難い素晴らしいダンスでございます。
当時(16歳)、劇場でこの映画を観た時にダンスに関しては全く疎いワタクシでさえ、ジョルジュ・ドンの神々しいまでに芸術的な舞踏に胸が熱くなりました。
ギターによる“ボレロ”を連想した場合、近年、あのRoland Dyens(ローラン・ディアンス)によるギターアンサンブルのためのガチなアレンジによる演奏が多くなってきました。
これはある意味、無謀(?)かとも思われますが、ギターソロ・アレンジによる演奏を連想した場合、ジャズ・ギタリスト、Larry Coryell(ラリー・コリエル)の変則チューニングされた12弦ギターによるジャズ・アプローチによる演奏や
押尾コータローさんによるこれまた変則チューニングによる割とガチな演奏を
思い出します。
が、遂にクラギのための本格的なギターソロ・アレンジによる“ボレロ”の楽譜が、現代ギター社から刊行されました。
アレンジは日本を代表するギタリスト・コンポーザー、藤井敬吾先生でありますから興味は弥増します。


ギターの機能を知り尽くした藤井先生の手によりますので、非常に素晴らしいアレンジに仕上がっております。
原曲は340小節もあるのですが、藤井先生は原曲の4割弱である124小節というコンパクトな長さに纏め、⑥=D、⑤=Gの変則チューニングを使用し、且つ、ギターの多様な奏法を巧みに用いた実に見事なアレンジを施しています。
藤井先生ご自身が数年前に既に演奏会で演奏されているそうであります。
本日現在、このアレンジによる録音、演奏動画はありませぬが、今後、プロ・アマ問わず愛奏される方が増えると思います。お勧めです!

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