冒頭動画は沢田研二さんの大ヒット曲、“サムライ”でっす。カッコよっ!
そっかぁ、ジュリーも76歳におなりになったのかぁ・・・。
現在の風貌はお若い頃と比較すればだいぶお変わりにはなりまっしたけど(歳を取れば誰でもそうだわな)、相変わらず歌唱はスンバラシイっのでっすよね。
オイラが小中学生の頃は大ヒット曲を連発され、それはまぁ、凄まじい人気でございまっした。オイラでさえ、その多くは今でも歌詞を思い出せるくらいでございまっするもの。
忌憚なく申しまっすと、オイラはジュリー以上にセクシーな日本のシンガーを知らぬ。ほんと、あの頃のジュリーはカッコよかったっ!
さて、昨日は公休だったので、いつものように午前中からちょっと出かけ、帰宅後は相変わらず酒をかっ喰らってまった~りと過ごしておりまっした。
つい先日開催された“第48回日本アカデミー賞”で、インディーズ映画ながら最優秀作品賞を受賞した“侍タイムスリッパー”。
授賞式で安田淳一監督が、
本当に驚いております。最後まで物事を諦めるなと言った昨年亡くなった父、どこかで誰かが見てくれると言ってくれた(俳優の)福本清三さんに見せたかった。
と、オイラも敬愛してやまない福本清三さんに触れられていて、これは観なければっ!と思ったのでっすが、昨日、Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
いやぁ~、想像以上にメッチャ面白かったっす。
“タイムスリップもの”と言うと、ある意味使い古された荒唐無稽な設定を想像してしまいまっすけど、コミカルな部分も抑制が効いていまっすし、何より殺陣のシーンが所作も含めて物凄くリアルでクリビツっ!
高坂新左衛門(演者:山口馬木也さん)、風見恭一郎(演者:冨家ノリマサさん)の対決のラスト近くのシーンは、数ある時代劇映画の殺陣シーンの中でも屈指の名場面だったと思いまっす。
少なくともオイラはこのシーンでは映画というものを忘れ、そこに本物の“武士(もののふ)”がタイムスリップして来たんぢゃないかと錯覚してしまうほど魅入られてしまいまっした。凄いっすっ!ムイ・ビエンっ!
未見の方は是非一度、ご鑑賞下され。
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