え?“ゼルダの伝説 知恵のかりもの”でっすか?
もちろん、リリース日の26日(木)にDL購入してやり始めまっしたよ。
昨年の5月21日に待ち焦がれた“ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム”がリリースされて、つい最近まで“ティアキン三昧”な日々を送っておりまっしたが、ここに来てまさかの完全新作がリリースされるとは夢にも思わなかったので良い意味で不意を突かれまっしたがな。
で、“ゼルダの伝説シリーズ”が面白くない訳がありませぬよね。任天堂恐るべし。
さて、冒頭の音源はディヤルバクル出身のウード奏者、Ruşan Filiztek(ルシャン・フィリテク)の昨日(9月27日)にリリースされたアルバム、“Exils”に収録されているパコ・デ・ルシアの“Zyryab(シルヤブ)”でっす。(この曲に関しては別件でも書きまっしたな。ここ)
ライブ動画もござる。
ちなみに“Zyryab(シルヤブ)”の本名はAbu l-Hasan Ali ibn Nafi(アブー・ル・ハサン・アリー・イブン・ナフィイ、789-852)でありまっして、ウマイヤ朝時代のコルドバにおいて伝説的なウードの名手、学者、詩人だったとの事っす。
パコのオリジナル音源をどうぞ。
2012年のパコのライブ動画もどうぞ。
こうして聴きまっすと、アラブ音楽のエッセンスとフラメンコと融合した音楽でっすよね。
なので、サズで演奏されても全く違和感がござらん。寧ろ、ハマりまっすね。
YouTubeでこの曲をサーチしまっすと、ウードで演奏されている方や、
ヴァイオリンで演奏されている方や、
金管楽器アンサンブル(メインはサックス)で演奏されている方や、
ハーモニカで演奏されている方や、
将又、リコーダーで演奏されている方もいらっシャルル・ド・ゴール空港。
パコもまさかこの曲が、いろんな楽器でカバーされるとは思わんかったんぢゃなかろうか?

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