押忍っ!だいぶWordpressのGutenberg(ブロックエディタ)に慣れてきよりまっした。これ、最初は面食らってしまったけど、習熟すればこれまでよりも速く記事が書けそうな気がしてきた。
さて、冒頭の画像はご存じの方も多いかと思いまっす。
スペイン西部、エストレマドゥーラ州カセレス県の県都カセレス市近郊ペラレダ・デ・ラ・マタの貯水池にある約5000年前に作られた大規模Stonehenge(ストーンヘンジ)、“Dolmen of Guadalperal(グアダルペラルのドルメン)”でございまっす。
今年のヨーロッパの旱魃の酷さはニュース報道等でたびたび取り上げられておりまっすが、スペインも大変・・・。
普段、“グアダルペラルのドルメン”は水底に沈んでいるわけでっすが、水が干上がってその全貌が剥き出しに。冒頭写真は2019年時のものなんすけど、今年も丸見えだそうでっす・・・。
で、クラシック・ギターの作品にも“ストーンヘンジ”という曲がございまっす。(マイナー作品でっすけどね・・・)
ドイツのギタリスト・コンポーザー、Thomas Fellow(トマス・フェロー)の小品集(全11曲)、“Fingerfood light”に収録されちょりまっす。こんな感じの曲でっす。
トマス・フェローさんというと近年、猪居亜美さんも録音されている“Medusa(メドゥーサ)”という作品で日本でも知られていまっすね。
“メドゥーサ”はかなりの難曲でございまっすが、“ストーンヘンジ”はやさしく楽しめまっす。楽譜の冒頭はこんな感じっす。
ポピュラー風でっすが、とてもいい感じっす。収録されている他の作品も概ねポピュラー風の作品なのでかなり楽しめまっすよ。
楽譜はドイツの老舗出版社、Schottから購入可能(製本版 or PDF版)でございまっす。興味のある方は是非どうぞ。
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