やっぱり、台風13号になるんだろうなぁ・・・。だとすると問題は7日(木)やなぁ・・・。この日は教室が3つ開講するし、もし関東に上陸した場合、風よりも雨が酷いんぢゃないかっていう予報ぢゃん。禁断の臨時休業をしたいなぁ・・・。
つ~か、東京の30℃超え連続日数が今日で過去最高の62日だってさ。もういいです・・・。オヂさんお腹いっぱいです・・・。そろそろ涼しい風が恋しいです。いくら出せば涼しくなりますか?1本ですか?2本ですか?頑張れば5本はいけますがどうですか?
さて、冒頭の楽譜はルーマニアはブカレスト出身のフランスの作曲家(ややこすいのぉ)、音楽学者でありますCostin Miereanu(コスティン・ミエレアヌ、1943-)の恐らく唯一のギターソロ作品であろうと思われる“Bucarest-Grenade(ブカレスト-グレナダ)”でっす。
まぁ、正直言って作曲家も作品もマイナーと言えばマイナーなので録音が無くても不思議ぢゃねぇのでっすが、ミエレアヌは複数の博士号を持つ音楽研究家でもありまっすので、実験的な作風の作品を多く書いているようでっす。
1966年の“Variants” for solo clarinet(クラリネット独奏のための変奏曲)”の音源をどうぞ。
オイラは結構好きなタイプの音楽っす。
さて、“ブカレスト-グレナダ”でっすが、楽譜にはこの作品のバックボーン的注釈が付されていないので詳細はわかりませぬが、ルーマニアの首都“ブカレスト”とカリブ海の小アンティル諸島南部の立憲君主制国家、“グレナダ”にインスパイアされた作品だと思われまっす。
Capo.4の指定がありまっすが、演奏自体は実音で奏でられまっす。
全体的にラスゲアード主体ですが、かき鳴らしながらミニマル・ミュージック的にメロディーが変化していくなかなか面白い作品でっす。
どなたか弾いてみませんか?楽譜は現在、かろうじてここで購入可能かと思われまんするす。
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