雨でんなぁ。でも、涼しくって萌えっ!
先月、茨城に行った際に持ち帰った年貢米の内、例年30Kg分をうちの社長に提供しておりまっす。なので今日はハイエースで帰宅をして、明日、会社に持ってくる予定。定休日なんだけどね・・・。今日明日しか車が空いてないからしょうがねぇんだ・・・。
さて昨日、Giuliano Carmignola(ジュリアーノ・カルミニョーラ)&“Venice Baroque Orchestra(ヴェニス・バロック・オーケストラ)”の、Antonio Vivaldi(アントニオ・ヴィヴァルディ)~“Le quattro stagioni(四季)”~“L’Estate(夏)”の第三楽章-プレスト-(夏の嵐)の事を書きまっしたが、久しぶりに視聴して興奮したオイラは就寝前に“四季”全曲をCDで聴いたら更に興奮してしまったので、“夏の嵐”のギター関連のお話しを今日は書きまっす。
まぁ、この曲をギターで弾くのはかなりの冒険かと思われまっすが、近年でっすとフラメンコ・ギタリストの沖仁さんと、クラシック・ギタリストの木村 大さんのデュオでの演奏が話題になりまっしたね。1
(注:下の動画はYouTube本家で視聴出来まっす)
もう一つ、忘れられないのは1984年にリリースされたジャズ・ギタリストのLarry Coryell(ラリー・コリエル)と、あの山下和仁さんとのデュオによる“四季(全曲)”のアルバムっすね。
リリース当初はかなりセンセーショナルでっした。日本でも公演が行われまっしたし、映像作品(レーザーディスク、ビデオ)も販売されもした。
個人的にはこのプロジェクトは決して成功したとは思えぬのでっすが(ナマ言ってサーセン・・・)、楽譜が全音楽譜出版社から刊行されたので、大学のギター部時代に後輩のN君と“春~第1楽章”を弾いて遊んだっけ。(楽譜はとっくの昔に絶版ぢゃ)
ラリー・コリエル&山下和仁さんによる“夏(夏の嵐)”の演奏動画っす。
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
ギターで弾いても面白いっちゃぁ面白いでっすけど、デュオでも演奏は大変かと思わるりまっす。
が、世の中にはチャレンジャー(ある意味、無謀・・・)がおられまっして、旧愚ブログで何度かご紹介をしたトルコ出身の名手、Emre Sabuncuoğlu(エムレ・サボンジュール)はなんとっ!、“四季(全曲)”をギターソロにアレンジして弾いておられる・・・。
今回は“夏~第三楽章-プレスト-(夏の嵐)”がテーマでっすので、全曲を視聴されたい方はエムレさんのYouTubeチャンネルへGo!
エムレ・サボンジュールさんの“夏~第三楽章-プレスト-(夏の嵐)”の演奏動画。
原調のGm(ト短調)でアレンジされちょりまっす。テンポは若干遅めではありまっすけど、破綻なく演奏されちょってクリビツっ!
アレンジ譜の冒頭はこんな感じでっす。
このアレンジにチャレンジされたい方。楽譜はエムレさんのウェブサイトから購入出来まっす。
と、ここまで書いてきてなんなのでっすが・・・。やっぱりこの曲は原曲で聴くのが一番ええと思いまっする・・・。
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